米特使「プーチン氏は平和望んでいる」、ウクライナ和平協議を楽観

米国のウィットコフ中東担当特使は3月23日、ウクライナ紛争を巡るサウジアラビアでの会合について楽観的な見通しを示し、ロシアのプーチン大統領が戦争終結を望んでいるとの見方を示した。19日、ホワイトハウスで撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
Phil Stewart
[ワシントン 23日 ロイター] - 米国のウィットコフ中東担当特使は23日、ウクライナ紛争を巡るサウジアラビアでの会合について楽観的な見通しを示し、ロシアのプーチン大統領が戦争終結を望んでいるとの見方を示した。
FOXニュース・サンデーで「(プーチン氏は)平和を望んでいると感じる」と述べた。米代表団は23日、ウクライナとロシアの部分停戦の可能性についてウクライナ当局者とサウジで協議し、24日には同じくサウジでロシア当局者と協議を行う。
ウィットコフ氏は「サウジで24日、特に黒海における双方の船舶に対する停戦について実質的な進展が見られると思う」とし、「そこから全面的な停戦に向かうだろう」と語った。
プーチン氏は先週、ウクライナのエネルギー施設への一時的な攻撃停止に同意したが、トランプ米大統領が提案した30日間の全面停戦は受け入れなかった。ウクライナは30日間の停戦案に合意している。
ウィットコフ氏は西側のプーチン氏批判について、物事には常に二つの側面があるとし、ロシアがウクライナ和平後に他の近隣諸国に侵攻するという北大西洋条約機構(NATO)加盟国の懸念を否定。「(プーチン氏が)欧州全土を占領しようとしているとは思わない」とし、「第2次世界大戦の時とは状況が全く異なる」と述べた。
ウォルツ米大統領補佐官(国家安全保障担当)はCBSニュースで、ロシア・ウクライナのさまざまな信頼醸成措置について協議しているとし、ロシアに連れ去られたウクライナの子どもの将来も含まれると述べた。
協議全般の目標については、黒海における停戦で合意した後に「実際の前線である停戦ラインについて話し合う。検証メカニズム、平和維持、現在のライン凍結などの詳細に踏み込むことになる」とした上で、その後に「広範かつ恒久的な平和」を巡り協議すると述べた。
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