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「イスラム国」、豪州の銃撃事件でも関与認める犯行声明
2017年06月06日(火)08時35分
6月5日、過激派組織「イスラム国」は、オーストラリアのメルボルンで同日発生した銃撃事件について関与を認める犯行声明を出した。写真は現場近くに立つ警察官(2017年 ロイター/AAP/Christine McGinn/via REUTERS)
[カイロ 5日 ロイター] - 過激派組織「イスラム国」は5日、オーストラリアのメルボルンで同日発生した銃撃事件について関与を認める犯行声明を出した。
メルボルンのブライトン地区でこの日、女性1人を人質に取った男が警官3人に発砲。その後、男は警官に射殺された。
イスラム国と関連のあるAMAQ通信を通した発表された声明は「オーストラリアのメルボルンで発生した攻撃はイスラム国の兵士が実行した」とし、この兵士はオーストラリアが米国主導の掃討作戦に参加しているため攻撃を行ったとしている。
*写真を付け、カテゴリーを追加します。
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