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対イラン制裁16日にも解除発表か、外務次官が期待表明
2016年01月14日(木)02時26分
![](https://f.img-newsweekjapan.jp/headlines/images/world/2016/01/13/2016-01-13T172654Z_1_LYNXNPEC0C13W_RTROPTP_3_STORY-YEAR-ENDER-2015.jpg)
1月13日、イラン外務次官は、IAEAの「最終」報告公表に期待感を示した。写真はウィーンの核協議会場からイラン国旗を動かすスタッフ。昨年7月撮影(2016年 ロイター/Carlos Barria)
[ドバイ 13日 ロイター] - イランのアラグチ外務次官は、国際原子力機関(IAEA)が15日、核合意の義務完全履行を確認する「最終」報告を出すと述べ、期待感を示した。
ザリフ外相と欧州連合(EU)のモゲリーニ外交安全保障上級代表(外相)が16日か17日に、合意履行や欧米・国連制裁の解除に関する共同声明を出すと見通した。
ファルス通信が13日、同氏の発言を引用する形で伝えた。
イランの原子力エネルギー機関の報道官は12日、IAEAの調査団が最終手順確認のためイラン入りしたと明らかにしている。
IAEAはコメントを避けた。
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