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中国南西部で連続爆発、7人死亡 警察は33歳男を容疑者と特定
2015年10月01日(木)07時38分
9月30日、中国南西部の広西チワン族自治区柳州で30日、小包爆弾が相次いで爆発し、少なくとも7人が死亡、51人が負傷した。写真は横転した自動車、柳州で撮影(2015年 ロイター)
[北京 30日 ロイター] - 中国南西部の広西チワン族自治区柳州で30日、小包爆弾が相次いで爆発し、少なくとも7人が死亡、51人が負傷した。さらに2人が行方不明になっているという。国営メディアが伝えた。
新華社によると、警察は地元の33歳の男を容疑者と特定し捜査を続けている。
メディアの写真などには、崩壊した建物のほか、煙が立ち上り、道路にがれきが散乱している様子が写されている。
報道によると、爆弾は病院やショッピングモール、刑務所、政府施設など13カ所で爆発。当局はテロの可能性はないとしているという。
広西チワン族自治区は、ベトナムとの国境に接している。少数民族もいるが、おおむね平穏な地域だった。
*内容を更新しました。
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