ドルに「幾分慎重」、若干アンダーウエートに=PIMCOアイバシン氏

債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のグループ最高投資責任者(CIO)を務めるダニエル・アイバシン氏は2日、ドルについて「幾分慎重」になっており、ポートフォリオ全体でドルを若干「アンダーウエート」にしていると明らかにした。(2025年 ロイター/Yuriko Nakao)
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[ロンドン 2日 ロイター] - 債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント・カンパニー(PIMCO)のグループ最高投資責任者(CIO)を務めるダニエル・アイバシン氏は2日、ドルについて「幾分慎重」になっており、ポートフォリオ全体でドルを若干「アンダーウエート」にしていると明らかにした。
トランプ米政権が打ち出す関税を巡る不確実性が世界的な景気リスクを高めるという懸念から、主要通貨に対するドル指数は年初来約4%値下がりしている。
アイバシン氏はロイターに対し、世界的な「成長ショック」が発生すれば、ドルは下落よりも上昇する公算が大きいとしつつも、「米財政赤字が現在の水準で推移し、同盟国や世界の貿易パートナーとの摩擦が増大し続ければ、ドルの『例外主義』は時間とともに衰え始めるだろう」と述べた。