米メタ、ストックオプション付与削減とFT 株価は最高値圏
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2月20日、ソーシャルメディア大手の米メタ・プラットフォームズは、数万人の従業員に対する今年のストックオプション付与をおよそ10%削減したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。印ムンバイで2023年9月撮影(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)
[20日 ロイター] - ソーシャルメディア大手の米メタ・プラットフォームズは、数万人の従業員に対する今年のストックオプション付与をおよそ10%削減したと、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が20日に報じた。
メタの株価は今月、過去最高値圏で推移している。
FTによると、従業員は基本給や年次ボーナスに加えて、報酬の大部分を占めるストックオプションを毎年受け取っている。
FTが事情に詳しい複数の関係者の話として報じたところでは、大半の従業員は今年の付与が10%程度減るとの通知を受け取った。どの程度減少するかは、各自の勤務地やポジションによって異なるという。
メタはロイターのコメント要請に対して現時点で返答していない。
これとは別に、メタは20日に提出した証券取引委員会(SEC)への届け出書類で、新たな計画に基づき、執行役員の目標賞与を従来の基本給の75%から200%に引き上げることを承認したと発表した。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)には適用されない。
メタは今年1月、成績の最も低い社員の約5%を削減する計画を明らかにした。影響を受けるポジションについては、年内に補充する計画。ザッカーバーグCEOは社員に対して、成績評価の「基準を引き上げる」ため、年内に同様の人員削減を行う方針を示した。
米連邦最高裁が、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国内での利用禁止につながる新法を支持する判断を示した1月17日以来、メタの株価は上昇が続いている。ただ、トランプ米大統領は就任初日の20日、TikTokの米国内での禁止措置施行を75日間延期する大統領令に署名している。
ザッカーバーグ氏が1月、AIインフラ拡大のため今年650億ドルの支出を計画していると述べたことも株価を支援した。
メタの株価は20日は1.3%下落し、694.8ドルで引けた。
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