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東京マーケット・サマリー

2025年02月18日(火)18時15分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 152.05/152.06 1.0463/1.0464 159.08/159.13

NY午後5時 151.50/151.51 1.0482/1.0486 158.82/158.85

午後5時のドル/円は、前日東京市場の午後5時時点から、小幅ドル高/円安の152円ちょうど付近で取引されている。休場明けの米10年債利回りがアジア時間の取引で上昇したことに加え、4年ぶりに利下げを実施したオーストラリア準備銀行(中央銀行)が発表した声明がタカ派的との見方から、豪ドル高/円安が進行したことなどが手掛かりとなった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き 安値/高値

日経平均 39270.40 +96.15 39187.99 39,151.71─39,508.55

TOPIX 2775.51 +8.61 2770.78 2,765.83─2,789.29

プライム市場指数 1428.65 +4.46 1426.22 1,423.67─1,435.73

スタンダード市場指数 1303.51 +3.35 1300.66 1,299.95─1,304.08

グロース市場指数 880.39 +7.32 874.82 874.49─884.69

グロース250指数 687.04 +5.58 682.90 682.69─691.04

東証出来高(万株) 182711 東証売買代金(億円) 43533.93

東京株式市場で日経平均は、前営業日比96円15銭高の3万9270円40銭と、小幅に続伸して取引を終えた。外為市場でドル/円が円安方向に振れたことが投資家心理を支え、日経平均は一時300円超高となる場面があった。輸出株が上昇したほか、前日の欧州市場の流れを受けて防衛関連もしっかり。国内金利の上昇に伴い金融株も物色された。終盤にかけては伸び悩み、指数は小動きが続いた。

プライム市場の騰落数は、値上がり930銘柄(56%)に対し、値下がりが664銘柄(40%)、変わらずが46銘柄(2%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) 0.477%

3カ月物TB ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースで0.477%になった。「一部で試し取りの動きがでているものの、規模はそこまで大きくなく、レートに変化はなさそうだ」(国内金融機関)という。

<円債市場> 

国債先物・25年3月限 138.93 (-0.45)

安値─高値 138.93─139.38

10年長期金利(日本相互証券引け値) 1.430% (+0.045)

安値─高値 1.430─1.390%

国債先物中心限月3月限は、前営業日比45銭安の138円93銭と続落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比4.5bp上昇の1.430%。日銀の利上げ継続への警戒感や弱い20年債入札を背景に軟調に推移した。

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