ニュース速報

ビジネス

世界経済分析会合、16日に初会合へ 海外識者ら招へい

2016年03月07日(月)18時57分

 3月7日、政府は、安倍晋三首相の意向で設置が決まった「国際金融経済分析会合」の初会合を16日に開催する方針だ。写真は初会合に出席予定のスティグリッツ米コロンビア大学教授、メキシコで昨年5月撮影(2016年 ロイター/Victor Ruiz Garcia)

[東京 7日 ロイター] - 政府は、安倍晋三首相の意向で設置が決まった「国際金融経済分析会合」の初会合を16日に開催する方針だ。ノーベル経済学賞を受賞したジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大学教授らを招き、5月の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に向け、世界経済の動向を分析する。

複数の政府関係者が7日、明らかにした。現時点で会合は16、17日と連日開催する方向で調整しており、初回会合にジョセフ・スティグリッツ氏、2回会合には米ハーバード大学のデール・ジョルゲンソン教授を招く方向だ。

政府側は安倍首相、麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、石原伸晃経済再生相ら関係閣僚に加え、内閣官房参与の本田悦朗、浜田宏一の両氏、黒田東彦日銀総裁らが出席する。

安倍首相は、5月の伊勢志摩サミットを世界経済の成長に向けた協調の場と位置付け、あらゆる政策手段を動員して「メッセージを発出したい」考え。

会合は経済情勢を議論する場で、具体的な政策は決めない方向だが、政府、与党内では議論の結果が来年4月の消費増税判断に影響するのでは、との見方も出ている。

(竹本能文)

ロイター
Copyright (C) 2016 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

トランプ氏「BRICS通貨つくるな」、対応次第で1

ワールド

ソフトバンクG、オープンAI出資で協議 評価額30

ビジネス

経営統合の可能性についての方向性、2月中旬までに発

ビジネス

鉱工業生産12月は0.3%上昇、予想と一致 電子部
MAGAZINE
特集:トランプ革命
特集:トランプ革命
2025年2月 4日号(1/28発売)

大統領令で前政権の政策を次々覆すトランプの「常識の革命」で世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 4
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 5
    東京23区内でも所得格差と学力格差の相関関係は明らか
  • 6
    ピークアウトする中国経済...「借金取り」に転じた「…
  • 7
    「やっぱりかわいい」10年ぶり復帰のキャメロン・デ…
  • 8
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 9
    空港で「もう一人の自分」が目の前を歩いている? …
  • 10
    フジテレビ局員の「公益通報」だったのか...スポーツ…
  • 1
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 2
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 3
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果が異なる【最新研究】
  • 4
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
  • 5
    緑茶が「脳の健康」を守る可能性【最新研究】
  • 6
    DeepSeekショックでNVIDIA転落...GPU市場の行方は? …
  • 7
    血まみれで倒れ伏す北朝鮮兵...「9時間に及ぶ激闘」…
  • 8
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のア…
  • 9
    今も続いている中国「一帯一路2.0」に、途上国が失望…
  • 10
    煩雑で高額で遅延だらけのイギリス列車に見切り...鉄…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    有害なティーバッグをどう見分けるか?...研究者のアドバイス【最新研究・続報】
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀…
  • 5
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 8
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 9
    中国でインフルエンザ様の未知のウイルス「HMPV」流…
  • 10
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中