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欧州市場サマリー(8日)
[8日 ロイター] - <為替> 朝方発表された米雇用統計を受け、ドルが対円で一段高の展開。EBSのデータによると、対円
外為市場:[USD/J]
<ロンドン株式市場> 続落。週間では約5.3%値下がりし、年明け第1週目の下落幅としては2000年以来の大きさとなった。中国の元安誘導の動きが世界的に市場を揺さぶっている。
中国の株式相場が前日の大幅安からいくぶん持ち直したことで、ロンドン株も序盤は上昇して始まった。ただトレーダーらは先行き不透明感から週末を前に売りポジションをとった。
ロンドン株式市場:[.LJP]
<欧州株式市場> 続落。中国経済への懸念が相場の重しとなっている。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は20.27ポイント(1.49%)安の1340.60で取引を終えた。週間ベースでは約7%値下がりし、ユーロ圏債務危機の最中で10%近く落ち込んだ2011年8月以来の大幅なマイナスとなった。
欧州株式市場:[.FJ]
<ユーロ圏債券> ドイツ2年債の利回りが1カ月ぶりの低水準付近で推移した。世界的に荒れた市場が落ち着きを取り戻す中、安全資産とされる国債への需要が引き続き強いことを示した。
ドイツ2年債利回り
ユーロ圏金融・債券市場:[DE/BJ]