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仙台空港、東急・前田建・豊田通商などに優先交渉権=国交省

2015年09月11日(金)18時51分

[東京 11日 ロイター] - 国土交通省は11日、仙台空港の運営権の売却先を決める2次審査の結果、優先交渉権を東京急行電鉄<9005.T>、前田建設工業<1824.T>などを中心とするグループに付与したと発表した。

東急電鉄のグループは、前田建のほかに豊田通商<8015.T>や東急不動産など計7社で構成される。複数の関係筋によると、同グループのファイナンシャル・アドバイザーはマッコーリーキャピタル。

二次審査には、三菱地所 <8802.T>、ANAホールディングス <9202.T>、大成建設<1801.T>などで構成するグループと、イオン <8267.T>・熊谷組 <1861.T>のグループも参加していた。

三菱・ANA・大成グループは次点となり、最終的に東急を中心とするグループが実施契約の締結に至らなかった場合の交渉者になる。

*内容を追加しました。

(江本恵美、藤田淳子 編集:山川薫)

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