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ファーストリテ、7月国内ユニクロ既存店売上高は2カ月連続で減少
2015年08月04日(火)17時24分

8月4日、ファーストリテイリング は、7月の国内ユニクロ既存店売上高が前年比1.5%減になったと発表した。都内で2013年4月撮影(2015年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 4日 ロイター] - ファーストリテイリング <9983.T> は4日、7月の国内ユニクロ既存店売上高が前年比1.5%減になったと発表した。減少は2カ月連続。2カ月連続で減少するのは、2012年9―10月以来のこと。
客単価は4.9%増とアップしたものの、6.1%減となった客数減をカバーできなかった。同社では「7月は前半が梅雨の影響で気温が低かったことから、夏物全般の販売が苦戦した」と、減少の理由を説明している。
直営店計の売上高は1.4%減、ダイレクト販売を含む売上高は1.2%減となった。
6月が11.7%減と予想を超える大幅減少だっただけに、7月の数字が注目されていた。
*内容を追加しました。
(清水律子)
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