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アジア株式市場サマリー(19日)
2015年06月19日(金)21時55分
[19日 ロイター] - <ソウル市場> 3日続伸。週間では4週連続で下落した。
<中国・香港市場> 中国株式市場は大幅続落で取引を終えた。主要指数は週間ベースで2008年世界金融危機以来の下げ幅を記録。8カ月に及ぶ上昇相場も原動力となる好材料が不足してきたもよう。
香港株式市場では、ハンセン指数が反発して取引を終えた。香港の選挙制度改革法案が否決され、政治的な不透明感が払しょくされたことを好感。市場にとってプラス要因とみる一部投資家から買いが入った。一方、H株指数は本土市場の大幅下落の流れを引き継いだ。
<東南アジア市場> 米連邦準備理事会(FRB)が利上げに慎重姿勢を示したことが好感され、総じて上昇した。ただ、バンコク市場では、タイで中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス感染者が初めて確認されたことが嫌気され、2週間超ぶりの安値に沈んだ。
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