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欧州株続伸、DAX初の1万2000超え

2015年03月17日(火)04時02分

[ロンドン 16日 ロイター] - 週明け16日の欧州株式市場は続伸して取引を終えた。ユーロ安が輸出企業の業績を押し上げるとの期待が相場を支え、ドイツのクセトラDAX指数<.GDAXI>は初めて1万2000ポイントの大台を超え、過去最高値を更新した。

FTSEユーロファースト300指数<.FTEU3>は15.88ポイント(1.01%)高の1594.70と、2007年の年末以来の高値で取引を終えた。DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は50.54(1.38%)高の3706.75だった。

DAXは2.24%高の1万2167.72で取引を終えた。

欧州中央銀行(ECB)による国債購入開始でユーロが下落。ユーロ圏の国債利回りも過去最低水準まで下がっていることから、より高い利益を見込める株式に買いが集中している。

スイスの主要株式指数SMI<.SSMI>は0.89%高の9237.08ポイント。国立銀行(中央銀行)が1月にスイスフランの対ユーロ上限廃止を発表する前の水準まで持ち直した。プライベート銀行SYZの複合資産・固定資産部門を率いるファブリツィオ・キリゲッティ氏は、為替市場でスイスフランが安定してきたことはスイスの輸出企業にとって良いことだと話している。

ドイツ総合電機大手シーメンスは2.4%上昇し、約7年ぶりの高値水準だった。エジプトでの新規受注が買い材料となった。

一方、ギリシャの主要株価指数<.ATG>は0.92%安。債務問題への不安が依然として重しとなっている。ドイツのショイブレ財務相はこの日、ギリシャ政府は今までに取り戻した信頼を全て失ったと述べた。

ロイター
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