ニュース速報
ビジネス
欧州株式市場サマリー(2日)
[2日 ロイター] - <ロンドン株式市場> 小幅安で取引を終えた。FT100種総合株価指数<.FTSE>は一時約0.3%高の6974.26ポイントまで上昇し、取引時間中の過去最高値を更新したが、取引終盤にかけてコモディティ株が売られマイナス圏に転じた。
世界最大の金属消費国である中国が週末に利下げを発表したことで、鉱業株は序盤に値を上げた。その後、利上げの背景にある中国経済の減速が意識されて、銅価格
個別銘柄では、石油・ガス生産のタロー・オイル
<欧州株式市場> 反落して取引を終えた。ギリシャの債務問題への懸念から同国の銀行株が売られたほか、原油価格の下落でエネルギー関連株にも売りが集中した。
FTSEユーロファースト300指数<.FTEU3>は2.93ポイント(0.19%)安の1560.59で取引を終えた。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は7.91(0.22%)安の3591.09だった。
アルファ銀行
北海ブレント原油