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1月の仏EU基準CPIは前年比0.4%減、5年ぶりマイナス圏
2015年02月19日(木)18時15分
2月19日、1月のEU基準の消費者物価指数は前年比0.4%低下となり、2009年10月以来5年以上ぶりにマイナス圏に落ち込んだ。パリで昨年12月撮影(2015年 ロイター/PHILIPPE WOJAZER)
[パリ 19日 ロイター] - フランス国立統計経済研究所(INSEE)が19日発表した1月の欧州連合(EU)基準の消費者物価指数(CPI)は前年比0.4%低下となり、2009年10月以来5年以上ぶりにマイナス圏に落ち込んだ。
エネルギー価格が7.1%下落したほか、工業製品のコストが1.4%減少した。
前月比では1.1%の低下だった。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は、前年比0.3%低下、前月比1.0%低下だった。
価格変動が大きい項目などを除いたコアCPIは前年比0.2%上昇。生鮮食料品の価格が上昇した。前月比は横ばいだった。
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