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2015年02月11日(水)04時23分
[ワシントン 10日 ロイター] - 米中小企業の業界団体、全米独立事業者協会(NFIB)が発表した1月の中小企業楽観度指数は2.5ポイント低下して97.9となった。
売り上げや収益への悲観的な見方が広がり、向こう6カ月間の見通しが大きく低下したことが要因だ。
在庫の積み増しや設備投資事業、拡大計画にも消極的な見方が広がった。ただ、設備投資は計画、実績とも引き続き循環的な高水準近くで推移したほか、労働市場について前向きな見方が示された。
回答者の25%が賃金を増やしたとした。2007年終盤以来の高水準だ。ただ、給与増に伴い、企業が値上げを強いられる兆候はまだみられない。
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