ニュース速報
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2015年02月11日(水)04時26分
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 国際通貨基金(IMF)が先月公表した今年の世界経済見通しについて、IMFの首席エコノミスト、オリバー・ブランシャール氏は10日、原油安のプラス効果などを踏まえると、やや悲観的過ぎたとの認識を示した。
同時に、同氏は会合で「特にユーロ安に伴い、欧州には一定の上振れリスクがみられる」と述べた。
円やユーロ安の多くは、量的緩和(QE)で説明できると指摘。原油相場は1バレル=100ドルまで戻さないものの、幾分上昇すると見通した。
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