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ミャンマーでエンタメとクリエイトする日々

新町智哉|ミャンマー

ミャンマー生活をインスタグラムで振りかえる

筆者Instagramの最新の写真

皆さんこんにちは。
今日もヤンゴンからミャンマーの事をお届したいと思います。
本日の投稿は昨日に引き続き私のInstagramからピックアップしたミャンマーのリアルをお届けするという内容です。
良かったら昨日の投稿もご覧ください。
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/2021/05/post-13.php

今日で二十日連続投稿になります。
毎日ミャンマーの魅力をエンターテインメントの観点からお届しています。
他の投稿も覗いてみてください。
https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/

今回は昨日の投稿のように古い順からではなく一番新しいものからお伝えしていこうと思います。
なので、あまり暗い内容にはしないつもりですが、現在のミャンマーの事もしっかりお話しする形になります。
私はエンタメに関わる人間なので暗くなってしまう話をするのはどうかとも思いますが、こんなつらい事も今のミャンマーの現実です。
皆さんにも知っていただければと思います。

トップの画像になっているのは以前私が住んでいた家のものです。
下記の記事に詳しく書いていますが、2月28日、自宅に催涙弾が撃ち込まれました。

その後私は別の場所に避難してそのままそちらに今も住んでいるのですが、一度様子を見に家に戻った時の写真です。
2年以上住んだ家、そしてミャンマーに来てずっと住み続けた街を離れる事になりました。
いつでも行ける距離ではありますが、少し寂しい思いがあります。

こちらは4月1日に火事で全焼したヤンゴンのダウンタウンにあるルビーマートというローカルのショッピングモールです。
私も前はちょくちょく買い物に行っていました。
新しくて綺麗ということは全く無いのですが、品ぞろえが良く安く色んな物が買えて便利でした。
雑多な地元のお店という雰囲気も好きでした。
未だに何故ここが火事になったのかは解明されていません。
恐らくこの先も解明されることはないのだと思います。

これは2月13日の映像です。
この数日前に恩赦で2万3千人の囚人が刑務所から出された事によって治安が悪化しました。
警察は囚人を放った側なのでもはや自分たちで自警団を作り夜の治安を守るしかない為20時以降は外出禁止令があるのですが街の人は夜警するしかない状態でした。
そんな中突然近所が騒然とした時の様子を撮影したものです。


2月19日の街の様子です。
この頃はまだデモも盛んでした。
そして犠牲者もほとんど出ていない時期でデモは世界の人にアピールするべく色んな工夫を凝らして行われていました。
因みにこの地域はその後、軍や治安部隊と称する武装勢力に寄ってかなりの弾圧を受けます。

2月11日、窓から観えたデモの様子です。
やはり若者が多いように思います。
近くは2007年、そして1988年にもミャンマーは同じような状況に陥っています。
こうしてデモに向う若者達もその事を知らないハズはありません。
この頃からいつ軍が武力をもって鎮圧にかかってくるのかという恐怖と戦っていたのだと思うとやり切れない思いです。

そして2月1日の朝です。
この時は、本当にこの国でクーデタ―が起こった事の実感はありませんでした。
朝起きたら沢山連絡が来ていました。
皆「そっちは大丈夫なのか?」と。

あれから3カ月と少し。
まさかこういう事になるとは在住の日本人は誰も予想できなかったと思います。
私たちだけではなく在住外国人はほとんどそうだったのではないでしょうか?
しかし、ミャンマーの人はこの時起こった意味をよく理解していました。
その絶望的な状況を改めて理解した上でのこれまでの様々な彼らの行動を考えて行き、寄り添ってこの国で暮らしていきたいと感じています。

今日は重い感じになってしまったかもしれませんが、今の、そして少し前に起こったミャンマーの現実を私のインスタグラムの中からお伝えしました。
これは本当に、本当に一部です。
もっと大きな悲劇が今起こっている事を現地にいる私ですら実感を伴っての理解は出来ていないと思います。

私は所詮外から来た人間だとは思いますが、ミャンマーにお世話になった人間として、これから少しずつでもお返しが出来たらと思っています。
出来れば最もやりたい事であるエンターテインメントの方向からいきたいところですが、そうとばかりは言っていられないので、全方位的な方法でこの国をもう一度盛り上げていきたいと思います。

皆さんも是非応援してください。
それではまた明日。

Profile

著者プロフィール
新町智哉

映像プロデューサー。2014年からミャンマー最大都市ヤンゴンに在住。MAKE SENSE ENTERTAINMENT Co.,Ltd. GM。日緬製作スタッフによる短編コメディ「一杯のモヒンガー」でミャンマーワッタン映画祭のノミネートを皮切りに世界各国の映画祭で受賞。起業家、歌手、俳優としてもミャンマーで活動する。

Twitter:@tomoyangon
Instagram:tomoyangon
note:https://note.com/tomoyaan

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