最新記事

北京五輪

ドイツの五輪スキージャンプ女子選手、インスタ「裏アカ」でヌード披露と話題に

This Olympian Has Posed Nude For Playboy, Has Secret Racy IG Account

2022年2月12日(土)17時44分
デーン・エネリオ
ユリアネ・ザイファルト

2019年世界選手権に出場したザイファルト Lisi Niesner-REUTERS

<今回の北京五輪にも出場し、美人選手としても注目されたユリアネ・ザイファルト。過去にはプレイボーイ誌の表紙でもヌードを披露している>

北京冬季五輪に出場しているドイツ代表選手が、インスタグラムの「裏アカウント」でヌード写真を披露しているとして話題になっている。

スキージャンプ競技のユリアネ・ザイファルト(31)は過去に2度の世界王者に輝いた実績を持ち、インスタグラムの公式アカウントに約6万3000人のフォロワーを持つ人気選手。だが彼女は、「NAYELI」という名前でもうひとつのアカウントを持っているようで、そちらにも4万人以上のフォロワーがいる。

ザイファルトの2番目のアカウントが注目を集めている理由は、彼女が自らの「きわどい」ヌード写真を数多くアップしているためだ。こちらのアカウントのプロフィール写真として使われているのは、2020年11月に彼女がメインのアカウントにアップした写真と同じものだった。

@nayeli_rose_/Instagram


それはユニコーンをモチーフにした浮き輪を付け、ビキニ姿で宙に浮いているような瞬間の姿を切り取った写真で、ドイツの写真家ルーク・クラフトが撮影したものだ。

juliane_seyfarth/Instagram


過去にはプレイボーイ誌でヌードを披露

2019年の世界選手権の団体ノーマルヒルで金メダルを獲得したザイファルトは、2021年3月号の「プレイボーイ」ドイツ版の表紙で、スポーツへの「意識を高める」ことを目的にヌードを披露している。

北京五輪の公式サイトにある彼女の紹介ページには、スキージャンプもヌード写真も「一種の芸術」であり、どちらも自らに自由の感覚を与えるものだと記されてある。今回、2月5日の女子個人ノーマルヒルに出場した彼女は19位という成績で競技を終えている。

fboitin/Instagram
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

アングル:日銀「地ならし」で国債市場不安定化、入札

ワールド

EXCLUSIVE-中国のレアアース輸出、新規ライ

ビジネス

野村HD、成長フェーズ入りに手応え 2030年目標

ビジネス

英中銀、銀行の自己資本比率要件を1%引き下げ 経済
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    大気質指数200超え!テヘランのスモッグは「殺人レベル」、最悪の環境危機の原因とは?
  • 2
    「世界一幸せな国」フィンランドの今...ノキアの携帯終了、戦争で観光業打撃、福祉費用が削減へ
  • 3
    【クイズ】1位は北海道で圧倒的...日本で2番目に「カニの漁獲量」が多い県は?
  • 4
    トランプ支持率がさらに低迷、保守地盤でも民主党が…
  • 5
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 6
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 7
    海底ケーブルを守れ──NATOが導入する新型水中ドロー…
  • 8
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    中国の「かんしゃく外交」に日本は屈するな──冷静に…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 7
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 8
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中