最新記事

動物

初体験の雪遊びに子グマが大はしゃぎ 転げ回って、飛び跳ねて

2021年11月25日(木)20時45分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
雪とクマ

写真はイメージです mauribo-iStock

<雪の中で転げ回り、飛び跳ね、全身で喜びを表現する──そんなクマの舞をフィンランドからお届けする>

赤ちゃんがケーキを一口頬張ったり、子犬が新しい芸を覚えるなど、子供の「生まれて初めて」を見守っているときほど至福の時間はない。

そうは言っても、子クマが初めて雪遊びをする光景を見たことがあるという人は稀だろう。そんな珍しい動画がフィンランドで撮影された。

動画は飼育員のパシ・ヤンティによって先月投稿されたもので、「クーサモ・プレデター・センター」のスロ・カルヤライネン(「ベアーマン」と呼ばれている)と戯れている様子が分かる。

アイナと名付けられたこのクマは、5月に民家の庭で孤児として発見されたとヤンティは語っている。当初1.3キロほどしかなかった体重が、今では30キロ近くに増えたという。

動画によれば、フィンランドでは初雪が降った後には雪遊びを楽しむことが多いそうだ。

アイナは雪の中を転げ回り、飛び跳ね、全身で喜びを表現しているように見える。ふさふさした毛の先にくっついた白い雪がほほ笑ましい。途中、カルヤライネンが一緒に飲もうとコーヒーを差し出すシーンも。

センターは一般にも開放

カルヤライネンは1990年代前半にクーサモ・プレデター・センターを開設。当初はクマの保護を目的としていたが、現在はオオヤマネコやキツネ、ウルフドッグなどの保護も行っている。センターは一般に開放されており、動物を間近に見ることもできる。

フィンランド政府観光局のユーチューブチャンネル「ビジット・フィンランド」では、普通の人なら怖がるような動物たちと交流する彼の姿を特集している。

「動物との間にも友情は築ける」

2013年に公開されたこの動画の中で、カルヤライネンはそう語っている。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

IMF専務理事がキーウ訪問、ゼレンスキー氏らと会談

ワールド

韓国中銀、予想通り金利据え置き 為替安定へ緩和サイ

ワールド

米国によるさらなる武器売却が進行中=台湾国防部高官

ワールド

マクロスコープ:立公新党で54選挙区逆転の試算も、
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
特集:総力特集 ベネズエラ攻撃
2026年1月20日号(1/14発売)

深夜の精密攻撃でマドゥロ大統領拘束に成功したトランプ米大統領の本当の狙いは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率が低い」のはどこ?
  • 2
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広がる波紋、その「衝撃の価格」とは?
  • 3
    世界初で日本独自、南鳥島沖で始まるレアアース泥試掘の重要性 日本発の希少資源採取技術は他にも
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 6
    鉛筆やフォークを持てない、1人でトイレにも行けない…
  • 7
    飛行機内で「マナー最悪」の乗客を撮影...SNS投稿が…
  • 8
    韓国『日本人無料』の光と影 ── 日韓首脳が「未来志向…
  • 9
    年始早々軍事介入を行ったトランプ...強硬な外交で支…
  • 10
    高市首相の「解散総選挙」決断で、日本経済はどうな…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
  • 6
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 7
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 8
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 9
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 10
    「高額すぎる...」ポケモンとレゴのコラボ商品に広が…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中