エリーゼの証言によれば19日に夕食の席で口論になり、マルコスに平手打ちされた。さらに別れるなら子供の養育権を取り上げると脅された。だから引き出しにあった拳銃でとっさに彼を撃った、というのが彼女の言い分だ。
「私に引き金を引かせた感情は、今も説明できない」と、ドキュメンタリーでエリーゼは振り返る。
一方検察は、事件は復讐と遺産目当ての計画的犯行で、だからこそ被告は警告もせずに発砲したのだと訴えた。
現在、エリーゼはサンパウロのトレメンベ第1女子刑務所に服役している。
エリザ・カパイ監督は事件を掘り下げることに「責任」を感じたという。「マルコスの遺族だけでなく今も事件の影響に苦しむエリーゼの身内のためにも、全容を明らかにしたかった」と語っている。
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