レジン資格とは? UVレジン資格取得で始めるレジンアートアクセサリー作り
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<アクセサリーはファッションのひとつとして重要であり、自己表現のひとつだ。近年、ハンドメイド市場が広がりを見せており、なかでも人気のひとつがレジンアートだが、どのように始めればいいだろうか。レジンアート資格とともに紹介する>
レジンアートとは
近年、レジンを使って自分で作る手作りアクセサリーが女性の中で人気となっている。
レジンアートとは、樹脂を使ってアクセサリーやキーホルダーなど小物を作ることだ。使用する樹脂の種類や組み合わせる素材によって、作品の印象が大きく異なるレジンアートは、個性的なデザインのアクセサリーを身に付けたい人に注目されている。
製作者側としても特殊な道具を使って行う必要があるレジンアートは、ビーズやチャームを組み合わせるアクセサリーづくりとは違い、「難しい」「初心者にはできない」と思われることもある。しかし大がかりな機材や材料をそろえたり、特殊なスキルを苦労して学んだりする必要もないため、実は初心者でも挑戦しやすい手法で多くのハンドメイド作家に愛されている。
レジンアートで使う樹脂には、2つの液体を混ぜ合わせる「エポキシ樹脂」と、紫外線を利用して硬化させる「UVレジン(UV樹脂)」の2種類がある。最近では、初心者でも簡単に扱えるUVレジンがレジンアートの主流といわれている。
レジンアートデザイナーとは
レジンアートは、ビーズやストーン、貝殻、ドライフラワー、写真など好きなパーツを組み合わせて、その上にレジン液を流し込むことで、キラキラと光る独特の世界観を作り出すことができる。華やかで奥行きのあるデザインは、選ぶパーツや光のあたり方などによって、表情を変え、ほかの素材では見られないオリジナリティあふれるデザインで表現できるため魅了される人が増えている。
最近では、ハンドメイド作品専門の販売サイトも複数オープンし、専用アプリも登場するなど、気軽に取引きできる場が整ってきている。SNSを利用して自分の作品をPRしたり、販売したりするハンドメイド作家も増え、参入障壁は下がっており自身のオリジナリティさえ発揮できればレジンアートデザイナーとして活躍できる可能性は高まっている。
特にUVレジンは初心者にも始めやすいレジンアートでおすすめだが、実際に作ってみると、形にすることはできても、気泡が入ってしまったりすることがある。また作品のデザインを思い付かないなど行き詰まりを感じることもある。そのためレジンの基礎からしっかりと知識を身に付けることが近道といえるだろう。
UVレジン資格とは
レジン資格について学ぶならレジンの基礎から応用までを正しく理解できるようになるために、独学ではなく資格取得という目標を持って取組むのがおすすめだ。通信講座では日本デザインプランナー協会(JDP)の「レジンアートデザイナー」と日本インストラクター技術協会(JIA)の「UVレジンデザイナー」が取得できる。