やっぱりオフィスで働きたい...!「出社したくなるオフィス」3つの特徴
■特徴3:コミュニケーションのしやすさ
オフィスに出社したくなる要素として、社内のコミュニケーションも重要です。オフィス内に、社員がリラックスしながら会話できるスペースがあると、オープンなコミュニケーションが促進されます。このようなカジュアルなコミュニケーションから新しいビジネスのアイディアが生まれることもあるのです。
フリーアドレスの導入や、人が集まりやすいドリンクブースや複合機の設置場所を工夫することや、その近くに座席を設けることでちょっとした会話が生まれるなど、異なる部門間の社員同士の交流を促すことができます。
また、社長室をなくすことで社員と幹部層の交流を促し、縦の関係性を生み出すような工夫をしている企業や、就業後に集まってお酒を楽しめるようなバーカウンターを設置している企業もあるようです。
とくに、現在の新入社員はコロナ禍に学生時代を過ごした背景からコミュニケーションを求めているという話もよく伺います。社内のコミュニケーションをうまく促すことで、社員の定着率にも効果的でしょう。
自社でのオフィス改革はどう進めるか?
自社でオフィス改革を進めるためにはどうすればよいのでしょうか。成功するオフィス改革の進め方を4つのステップに分け、具体的に解説します。
■ステップ1:社内アンケートを取り、社員たちのニーズを把握する
オフィス改革の最初のステップは、社内のニーズを理解することです。社内調査を行い、スタッフ一人ひとりがどのようなオフィス環境を望んでいるのか、また、現状のオフィス環境でどのような問題点があるのかを明らかにします。
とくにテレワークの社員に対してアンケートを実施し、リモートワークを好む理由などを聞いてみるとよいでしょう。
可能であれば面談を行い、直接意見を聞くのも有益です。実際の声を直接聞くことで、より深い理解を得ることができます。
■ステップ2:アンケート結果を基にコンセプトを決める
次は、ステップ1で行った社内調査の結果を基に、オフィス改革のコンセプトを決定します。アンケートから得られたデータを分析し、「どのような改革が求められているのか」「何を優先すべきか」を明確にしましょう。
たとえば、社員からのフィードバックで「コミュニケーションの場が不足している」という声が多ければ、オープンスペースの設置を検討するなど、具体的に考えます。具体的な目標とそれを達成するための施策を明確にすることが重要です。
■ステップ3:施策を実施する
コンセプトが定まったら、次は具体的な施策を実施していきましょう。アンケートで得た情報を基に、改革プランを作成します。プラン作成時には、スケジュール管理やコスト管理、リソース管理を行い、スムーズに改革を進めるためのロードマップをつくっていきます。
改革を進めていくと生じる可能性のある問題点を予測し、それに対する対策も事前に準備しておくことが重要です。改革は一度にすべてを変えるのではなく、段階的に進め、社員の反応や効果を確認しながら最適な形に近づけていきましょう。
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