疲れた心を癒す1冊、劣等感を克服できる1冊...「本の作り手」が推薦する5冊
「現場で成果が出る研修」とは
『ブレンディッド・ラーニング
新リモート時代の人材育成学』
著者:小仁聡
出版社:フローラル出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
社員研修が成果に結びついているか、と聞かれたとき、自信をもって『イエス!』と答えられますか?
世の中は大きく変化し続け、これまで以上に競争が激しくなっています。だからこそ、あらためて「現場で成果が出る研修」とはどんなものなのか......と考えてみませんか。
すでに大手企業の社内研修でも抜群の成果を上げた 最先端の「学び方」に乗り遅れるな! !
今、『研修』は動画でのEラーニングやオンラインの講座など、学習スタイルが大きく変わり、多様化しています。
本書では、学習の科学にもとづきあらゆる学習の要素をブレンドした、より学習効果が高いプログラムの組み方を紹介します。書籍では、ブレンディッド・ラーニングを実装した、UMUシステム上のディスカッションページへ参加することも可能!
ディスカッションページでは、より深い学びのために、読者の皆様の気付きや学びをアウトプットし、学びをブレンドして頂けます。
フローラル出版:津嶋 栄
「ダメな自分」を克服したいときに読む本
『ダメな自分を救う本
人生を劇的に変えるアファメーション・テクニック』
著者:石井裕之
出版社:祥伝社
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)
「仕事もうまくいかないし、自分は何てダメなんだろう」「人間関係が苦痛」「やる気が起こらない」
自分の無能さに落ち込んだり、「こんなダメな自分を克服できたら......」と思ったことは、ありませんか? そんなときは、ぜひこの本を手に取ってみてください。
著者の石井裕之さんはセラピスト。「アファメーション(自己暗示)」テクニックのベストセラーを多数お持ちの方です。本書の刊行は2006年。今から16年前に発売された本ですが、ありがたいことに支持してくださった方々からは『ダメ本』と親しみを込めて呼ばれているベストセラーであり、文庫化された今も読み継がれている一冊です。
発売直後から、多くの感想が編集部に寄せられました。その多くは、切実な悩みを克服できたことへの感謝の言葉です。たとえば、こういう感想をいただきました。「劣等感を強く抱いていた時期に読み、どれほど励まされ、そして救われたか。言葉にならないほどの感謝の1冊」。
石井さんは、本書の冒頭で、こう語りかけます。「自分のことをダメなヤツだと思えたときこそ、心の底から自分を軽蔑できたときにこそ、自分を超えることができる」と。
自分を変えたい方、考えてしまって行動に移せない方、人間関係に悩んでいる方も、ぜひご一読を。読めば自分の行動を変える力が湧いてくるはず。
この本は、石井さんの名著です。
祥伝社 書籍編集部 栗原和子