コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

都知事選の示す深刻な「東京病」に処方箋はあるのか?

 政策提案があり、対立軸があって、候補者の実務能力のチェックがあってという「リーダー直接選挙」に欠かせない「中身」が、東京都知事選では十分な

2014.01.14
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「安倍靖国参拝」、アメリカの許容範囲はどこまでか?

 昨年末に安倍首相が行った「靖国参拝」に関しては、駐日アメリカ大使館並びにアメリカの国務省本省から「失望」というコメントが出ています。この点

2014.01.09
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「移民が先か? 英語が先か?」という選択肢

 2014年が明けました。その元日に厚生労働省は2013年の出生数の「年間推計値」を発表しています。「103万1000人」というのがその「推

2014.01.07
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安倍首相の「歳末の靖国参拝」が対立軸を固定化する不毛

 報道によれば、東京電力が提案していた、柏崎刈羽原発の再稼働を含む再建計画は25日の原賠機構の合意を受けて27日に政府に提出され、来年1月に

2013.12.26
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年明けの都知事選、どうして盛り上がらないのか?

 別にニューヨークの市長選にしても、カリフォルニアの知事選にしても、ゴシップあり、タレント候補あり、泡沫候補のパフォーマンスあり、金権選挙あ

2013.12.24
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日米地位協定の改定論議、「基地の環境問題」とケネディ家の意外な関係とは?

 在日米軍および軍人・軍属に関する法的地位を定めた「日米地位協定」に関しては、米兵が刑事事件を起こした場合の日本側への引き渡しに制限がある点

2013.12.19
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コネティカット乱射事件から一周年、進まない銃規制

 2012年の12月14日にコネティカット州のイーストタウンにあるサンディーフック小学校で発生した乱射事件から、一周年を迎えました。事件の直

2013.12.17
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米ファストフード業界で「時給15ドル」要求ストをめぐる議論

 今年の夏以来、アメリカでは「ファストフード業界の時給を15ドルに」という要求を掲げた運動が続いています。この運動ですが、必ずしも組織された

2013.12.12
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日本の民主主義はどうして「順序が逆」なのか?

 特定秘密保護法案が可決されました。私は、事実上与党単独での採決がされたということよりも、以前は使われていた「強行採決」という言葉を使うべき

2013.12.10
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ユネスコの自然文化遺産登録で「和食」の世界は広がるのか?

 アゼルバイジャンのバクーで開かれているユネスコ(国連教育科学文化機関)の委員会は4日、日本政府が提案していた「和食=日本人の伝統的な食文化

2013.12.05
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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