プレスリリース
止まらない日本の研究力低下、日本ならではの意外な理由が メディカルに強いデザイン会社が研究論文をビジュアルの力でサポート
2024年03月21日(木)09時30分
企業および研究者のためのデザインサービスを展開している株式会社アプリオリ(本社:東京都文京区、代表:河原 和子)は、日本の研究者の論文数が激減し採択率が低下している中、論文中の図版やイラスト作成サービスで下支えをしています。こういったサービスは欧米では常識ですが、日本では研究者が自前で行うのが通例。プロではない研究者の図版では優れた研究であってもクオリティの低さから内容が伝わらず採択に至らないことも少なくありません。この度、3月22日から4月22日までの期間限定で、ご発注頂いた方を対象に図版のブラッシュアップサービスを行います。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_1.jpeg
プレゼン資料ブラッシュアップ
【日本の研究力低下に歯止めがかからない】
日本の研究力の低下が深刻です。自然科学の分野で上位10%に入った注目度の高い日本研究者の論文数は、20年前の4位から13位に急落し過去最低になりました(※)。研究者にとって論文発表は業績評価の重要な指標であり、学術全般の発展に大きく貢献するものです。注目度の高い論文数の激減、ならびに採択される論文数の低下によって、このままでは日本の研究力低下に歯止めがかかりません。大きな原因は日本の大学の研究開発費が主要国に比べて伸びていないことですが、論文作成に関するサポートサービスが充実していないことも意外な理由の一つです。
(※)文部科学省 科学技術・学術政策研究所「科学技術指標2023」
https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2023/RM328_02.html
【論文の図版、欧米ではプロが制作も日本では自作】
欧米では学術論文の図版やイラストはプロに任せるのが常識です。研究者は医学部のある大学のイラスト作成サービスを利用したり、日本よりはるかに多い医学専門のイラスト作成会社に依頼しています。一方日本では、論文に使う図版などは自前で用意するように大学院で教育されているのが実情です。図版制作に時間を要する割にプロの仕事に比べれば、クオリティが低くなってしまいます。優れた研究であっても内容が端的に伝わらず、結果として研究の意図が明確に理解されずに採択に至らないというケースが多々あるのが実情です。
【日本では珍しい、ライフサイエンス専門のデザイン会社】
ライフサイエンス系を得意とするデザイン会社アプリオリは、研究論文の採択率向上を目指して、研究者のここ一番の図版をビジュアルの力でサポートしています。東京大学を中心に大阪大学、名古屋大学、東北大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学、国立がん研究センター、東京都健康長寿医療センター研究所、産業技術総合研究所(産総研)をはじめ、多くの研究者からの依頼を受けています。採択された論文の図版は『サイエンス』『バイオマテリアルズ サイエンス』『アンゲヴァンテ・ケミー』など著名なジャーナルの表紙に採択されています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_2.jpg
フロントカバーデザイン『バイオマテリアルズ サイエンス』
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_3.jpg
フロントカバーデザイン『アンゲヴァンテ・ケミー』
研究者が提供する手描きなどの資料を基にポイントを詳しくヒアリングして、医学知識のあるメディカルイラストレーターがイラスト制作に入ります。このような工程を経ることで、研究者は専門外の図版制作に時間を費やす必要がなくなり、安心して研究に時間を割くことができます。そしてプロが作り出すイラストは圧倒的な訴求力で見る人の目を惹きつけます。さらにアプリオリは図版デザインに留まらず、学術翻訳・ウェブサイト制作・動画制作など、研究者を多面的にサポートしています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_4.jpg
メディカルイラスト(1)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_5.jpg
メディカルイラスト(2)
【ビジュアルの力で日本の研究力向上に貢献】
■東京大学薬学研究科准教授 淡川 孝義様より
「研究者のプレゼンでも見栄えが大事なので、ここぞというときはプロにお願いすると、研究内容を強く印象付ける図版が出せると思いました。」
■東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 石渡 俊行様より
「発表を見た人たちは、皆スライドがとても綺麗で分かりやすかったと言って驚いていました。おかげさまで、数社から共同研究や技術協力などの問合せがありました。」
アプリオリ代表より「日本では欧米と比較して、科学論文におけるイラストや図版の重要性が理解されにくい現状もあります。私たちはビジュアルの力で研究論文のボトムアップに少しでも貢献できればと考えています。」
4月から科研費申請を控え、研究発表におけるビジュアルの力を実感して頂きたいとの思いから、2024年3月22日から4月22日までキャンペーンを行います。期間中に55,000円(税込)以上のご発注で、ここぞのプレゼンの際の決めの1枚(インフォグラフィックスなど)のブラッシュアップサービスをプレゼントいたします。
【会社概要】
会社名 : 株式会社アプリオリ(代表=河原 和子)
設立 : 2001年3月5日
事業内容: グラフィックデザイン・ウェブ制作・翻訳・動画制作・メディカルイラスト・CG制作
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷3-29-11 セイル本郷
電話 : 03-5842-9771
URL : コーポレートサイト https://www.apriori-inc.co.jp
アカデミックサイト https://apriori-academic.com
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_1.jpeg
プレゼン資料ブラッシュアップ
【日本の研究力低下に歯止めがかからない】
日本の研究力の低下が深刻です。自然科学の分野で上位10%に入った注目度の高い日本研究者の論文数は、20年前の4位から13位に急落し過去最低になりました(※)。研究者にとって論文発表は業績評価の重要な指標であり、学術全般の発展に大きく貢献するものです。注目度の高い論文数の激減、ならびに採択される論文数の低下によって、このままでは日本の研究力低下に歯止めがかかりません。大きな原因は日本の大学の研究開発費が主要国に比べて伸びていないことですが、論文作成に関するサポートサービスが充実していないことも意外な理由の一つです。
(※)文部科学省 科学技術・学術政策研究所「科学技術指標2023」
https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2023/RM328_02.html
【論文の図版、欧米ではプロが制作も日本では自作】
欧米では学術論文の図版やイラストはプロに任せるのが常識です。研究者は医学部のある大学のイラスト作成サービスを利用したり、日本よりはるかに多い医学専門のイラスト作成会社に依頼しています。一方日本では、論文に使う図版などは自前で用意するように大学院で教育されているのが実情です。図版制作に時間を要する割にプロの仕事に比べれば、クオリティが低くなってしまいます。優れた研究であっても内容が端的に伝わらず、結果として研究の意図が明確に理解されずに採択に至らないというケースが多々あるのが実情です。
【日本では珍しい、ライフサイエンス専門のデザイン会社】
ライフサイエンス系を得意とするデザイン会社アプリオリは、研究論文の採択率向上を目指して、研究者のここ一番の図版をビジュアルの力でサポートしています。東京大学を中心に大阪大学、名古屋大学、東北大学、東京医科歯科大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学、国立がん研究センター、東京都健康長寿医療センター研究所、産業技術総合研究所(産総研)をはじめ、多くの研究者からの依頼を受けています。採択された論文の図版は『サイエンス』『バイオマテリアルズ サイエンス』『アンゲヴァンテ・ケミー』など著名なジャーナルの表紙に採択されています。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_2.jpg
フロントカバーデザイン『バイオマテリアルズ サイエンス』
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_3.jpg
フロントカバーデザイン『アンゲヴァンテ・ケミー』
研究者が提供する手描きなどの資料を基にポイントを詳しくヒアリングして、医学知識のあるメディカルイラストレーターがイラスト制作に入ります。このような工程を経ることで、研究者は専門外の図版制作に時間を費やす必要がなくなり、安心して研究に時間を割くことができます。そしてプロが作り出すイラストは圧倒的な訴求力で見る人の目を惹きつけます。さらにアプリオリは図版デザインに留まらず、学術翻訳・ウェブサイト制作・動画制作など、研究者を多面的にサポートしています。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_4.jpg
メディカルイラスト(1)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/388881/LL_img_388881_5.jpg
メディカルイラスト(2)
【ビジュアルの力で日本の研究力向上に貢献】
■東京大学薬学研究科准教授 淡川 孝義様より
「研究者のプレゼンでも見栄えが大事なので、ここぞというときはプロにお願いすると、研究内容を強く印象付ける図版が出せると思いました。」
■東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 石渡 俊行様より
「発表を見た人たちは、皆スライドがとても綺麗で分かりやすかったと言って驚いていました。おかげさまで、数社から共同研究や技術協力などの問合せがありました。」
アプリオリ代表より「日本では欧米と比較して、科学論文におけるイラストや図版の重要性が理解されにくい現状もあります。私たちはビジュアルの力で研究論文のボトムアップに少しでも貢献できればと考えています。」
4月から科研費申請を控え、研究発表におけるビジュアルの力を実感して頂きたいとの思いから、2024年3月22日から4月22日までキャンペーンを行います。期間中に55,000円(税込)以上のご発注で、ここぞのプレゼンの際の決めの1枚(インフォグラフィックスなど)のブラッシュアップサービスをプレゼントいたします。
【会社概要】
会社名 : 株式会社アプリオリ(代表=河原 和子)
設立 : 2001年3月5日
事業内容: グラフィックデザイン・ウェブ制作・翻訳・動画制作・メディカルイラスト・CG制作
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷3-29-11 セイル本郷
電話 : 03-5842-9771
URL : コーポレートサイト https://www.apriori-inc.co.jp
アカデミックサイト https://apriori-academic.com
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
新着