プレスリリース
2022年度 武田科学振興財団 研究助成、547件に総額21億6,070万円を贈呈 ~研究助成金累計は総数1万件を超え総額368億円に~
2022年11月14日(月)15時00分
公益財団法人 武田科学振興財団(理事長:飯澤 祐史、所在地:大阪市中央区)は、2022年度の研究助成として、547件に総額21億6,070万円を贈呈いたします。各プログラムの贈呈対象者につきましては、財団ウェブサイト「研究助成対象者一覧」ページ( https://www.takeda-sci.or.jp/research/list.php )をご参照ください。
武田科学振興財団では、科学技術に関する独創的・先端的な研究について、選考委員会による選考を経て助成金を贈呈しています。1963年の財団設立から2022年度までの助成金累計は、総数10,183件、総額368億236万円となりました。
現在、「ハイリスク新興感染症研究助成」、「生命科学研究助成」、「医学系研究助成」、「特定研究助成」、「ビジョナリーリサーチ助成」など、特色のある10個の研究助成プログラムがあり、幅広く助成を行っています。今後も、多くの研究者に研究助成金を活用していただけるよう努め、夢のある研究、腰を据えた、地道な研究を継続的に支援してまいります。
【武田科学振興財団 2022年度研究助成 概要】
■武田報彰医学研究助成
大学、研究機関の研究室立上げ3年未満の医学系研究者を対象に、世界をリードする医学の先端研究へ助成(1件3,000万円 10件)
■ハイリスク新興感染症研究助成
満55歳未満の研究者を対象に、人類にとって脅威となりうるハイリスク新興感染症の対策に必要な基礎研究、臨床研究、疫学・社会医学的研究等の多様な研究への助成(1件1,000万円 10件)
■生命科学研究助成
満55歳未満の研究者を対象に、生命科学分野における新たな発見に貢献し、当該分野の進歩・発展の基盤となる独創的な研究へ助成(1件1,000万円 30件)
■医学系研究助成
満45歳未満の大学医学部および大学の医学系研究部門またはその他の医学系研究機関に所属する研究者を対象に、医学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究へ助成(1件200万円 242件)
■医学系研究継続助成
2019年度および2020年度の医学系研究助成対象者で卓越した研究へ継続助成
(1件300万円 29件)
■薬学系研究助成
満45歳未満の大学薬学部および大学の薬学系研究部門またはその他の薬学系研究機関に所属する研究者を対象に、薬学分野の進歩・発展に貢献する独創的かつ先駆的な研究へ助成(1件200万円 40件)
■薬学系研究継続助成
2019年度および2020年度の薬学系研究助成対象者で卓越した研究へ継続助成
(1件300万円 5件)
■ライフサイエンス研究助成
満45歳未満の医学・歯学・薬学系以外の大学・学部、研究機関および高等専門学校に所属する生命科学分野の研究者を対象に、生命科学分野の進歩・発展に貢献し、人類の健康増進に寄与する独創的な研究へ助成(1件200万円 41件)
■ライフサイエンス研究継続助成
2019年度および2020年度のライフサイエンス研究助成対象者で卓越した研究への継続助成(1件300万円 5件)
■特定研究助成
我が国の医学の発展に向け、研究機関が総力をあげて取り組む、研究機関内の複数の部署・研究室における共同研究への助成(他の研究機関との共同研究も可であるが、研究機関内における共同研究が主体であるもの)(1件3,300万円~5,000万円 12件)
■ビジョナリーリサーチ助成(スタート)
我が国の医学分野の進歩・発展に貢献する、将来に向けて夢のある斬新でチャレンジングな研究へ助成(1件200万円 31件)
■ビジョナリーリサーチ継続助成(ホップ)
2019年度および2020年度のビジョナリーリサーチ助成(スタート)対象者で卓越した研究へ継続助成(1件500万円 10件)
■ビジョナリーリサーチ継続助成(ステップ)
2019年度および2020年度のビジョナリーリサーチ継続助成(ホップ)対象者で卓越した研究へ継続助成(1件1,000万円 6件)
■ビジョナリーリサーチ継続助成(ジャンプ)
2019年度および2020年度のビジョナリーリサーチ継続助成(ステップ)対象者で卓越した研究へ継続助成(1件3,000万円 採択なし)
■中学校・高等学校理科教育振興助成
国内の中学校・高等学校(高等専門学校を除く)およびそれに準ずる機関の教員および職員を対象に、中学校・高等学校の理科教育に貢献する研究または実践へ助成(1件30万円 70件)
■杏雨書屋研究助成
日本在住の研究者を対象に杏雨書屋所蔵の資料に関わる研究へ助成(1件50~100万円 6件)
【公益財団法人 武田科学振興財団の概要】
武田科学振興財団は、科学技術の研究を助成振興し、我が国の科学技術および文化の向上発展に寄与することを目的とし、武田薬品工業株式会社からの寄附を基金として1963年に設立されました。詳細については、財団ウェブサイトをご覧ください。
1. 名称 : 公益財団法人 武田科学振興財団 (Takeda Science Foundation)
2. 所在地 : 大阪市中央区道修町二丁目3番6号
3. 理事長 : 飯澤 祐史
4. 設立許可: 1963年9月30日
5. 移行登記: 2010年12月1日
6. 基本財産: 592億2,320万円(2022年3月末)
7. URL : https://www.takeda-sci.or.jp/
[事業内容]
1. 科学技術に関する研究機関および研究者に対する研究助成
2. 研究者および学生に対する奨学助成
3. 科学技術に関する注目すべき研究業績に対する褒賞
4. 科学技術に関する時流に合ったテーマによる国際シンポジウムの開催
5. 科学技術の振興に関する出版物の発刊
6. 東洋医書その他図書資料の保管、整理、収集および公開
7. その他この法人の目的を達成するために必要な事業
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
武田科学振興財団では、科学技術に関する独創的・先端的な研究について、選考委員会による選考を経て助成金を贈呈しています。1963年の財団設立から2022年度までの助成金累計は、総数10,183件、総額368億236万円となりました。
現在、「ハイリスク新興感染症研究助成」、「生命科学研究助成」、「医学系研究助成」、「特定研究助成」、「ビジョナリーリサーチ助成」など、特色のある10個の研究助成プログラムがあり、幅広く助成を行っています。今後も、多くの研究者に研究助成金を活用していただけるよう努め、夢のある研究、腰を据えた、地道な研究を継続的に支援してまいります。
【武田科学振興財団 2022年度研究助成 概要】
■武田報彰医学研究助成
大学、研究機関の研究室立上げ3年未満の医学系研究者を対象に、世界をリードする医学の先端研究へ助成(1件3,000万円 10件)
■ハイリスク新興感染症研究助成
満55歳未満の研究者を対象に、人類にとって脅威となりうるハイリスク新興感染症の対策に必要な基礎研究、臨床研究、疫学・社会医学的研究等の多様な研究への助成(1件1,000万円 10件)
■生命科学研究助成
満55歳未満の研究者を対象に、生命科学分野における新たな発見に貢献し、当該分野の進歩・発展の基盤となる独創的な研究へ助成(1件1,000万円 30件)
■医学系研究助成
満45歳未満の大学医学部および大学の医学系研究部門またはその他の医学系研究機関に所属する研究者を対象に、医学分野の進歩・発展に貢献する独創的な研究へ助成(1件200万円 242件)
■医学系研究継続助成
2019年度および2020年度の医学系研究助成対象者で卓越した研究へ継続助成
(1件300万円 29件)
■薬学系研究助成
満45歳未満の大学薬学部および大学の薬学系研究部門またはその他の薬学系研究機関に所属する研究者を対象に、薬学分野の進歩・発展に貢献する独創的かつ先駆的な研究へ助成(1件200万円 40件)
■薬学系研究継続助成
2019年度および2020年度の薬学系研究助成対象者で卓越した研究へ継続助成
(1件300万円 5件)
■ライフサイエンス研究助成
満45歳未満の医学・歯学・薬学系以外の大学・学部、研究機関および高等専門学校に所属する生命科学分野の研究者を対象に、生命科学分野の進歩・発展に貢献し、人類の健康増進に寄与する独創的な研究へ助成(1件200万円 41件)
■ライフサイエンス研究継続助成
2019年度および2020年度のライフサイエンス研究助成対象者で卓越した研究への継続助成(1件300万円 5件)
■特定研究助成
我が国の医学の発展に向け、研究機関が総力をあげて取り組む、研究機関内の複数の部署・研究室における共同研究への助成(他の研究機関との共同研究も可であるが、研究機関内における共同研究が主体であるもの)(1件3,300万円~5,000万円 12件)
■ビジョナリーリサーチ助成(スタート)
我が国の医学分野の進歩・発展に貢献する、将来に向けて夢のある斬新でチャレンジングな研究へ助成(1件200万円 31件)
■ビジョナリーリサーチ継続助成(ホップ)
2019年度および2020年度のビジョナリーリサーチ助成(スタート)対象者で卓越した研究へ継続助成(1件500万円 10件)
■ビジョナリーリサーチ継続助成(ステップ)
2019年度および2020年度のビジョナリーリサーチ継続助成(ホップ)対象者で卓越した研究へ継続助成(1件1,000万円 6件)
■ビジョナリーリサーチ継続助成(ジャンプ)
2019年度および2020年度のビジョナリーリサーチ継続助成(ステップ)対象者で卓越した研究へ継続助成(1件3,000万円 採択なし)
■中学校・高等学校理科教育振興助成
国内の中学校・高等学校(高等専門学校を除く)およびそれに準ずる機関の教員および職員を対象に、中学校・高等学校の理科教育に貢献する研究または実践へ助成(1件30万円 70件)
■杏雨書屋研究助成
日本在住の研究者を対象に杏雨書屋所蔵の資料に関わる研究へ助成(1件50~100万円 6件)
【公益財団法人 武田科学振興財団の概要】
武田科学振興財団は、科学技術の研究を助成振興し、我が国の科学技術および文化の向上発展に寄与することを目的とし、武田薬品工業株式会社からの寄附を基金として1963年に設立されました。詳細については、財団ウェブサイトをご覧ください。
1. 名称 : 公益財団法人 武田科学振興財団 (Takeda Science Foundation)
2. 所在地 : 大阪市中央区道修町二丁目3番6号
3. 理事長 : 飯澤 祐史
4. 設立許可: 1963年9月30日
5. 移行登記: 2010年12月1日
6. 基本財産: 592億2,320万円(2022年3月末)
7. URL : https://www.takeda-sci.or.jp/
[事業内容]
1. 科学技術に関する研究機関および研究者に対する研究助成
2. 研究者および学生に対する奨学助成
3. 科学技術に関する注目すべき研究業績に対する褒賞
4. 科学技術に関する時流に合ったテーマによる国際シンポジウムの開催
5. 科学技術の振興に関する出版物の発刊
6. 東洋医書その他図書資料の保管、整理、収集および公開
7. その他この法人の目的を達成するために必要な事業
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
新着