プレスリリース

医療・介護施設等の新型コロナウイルス対策にも有効な特許製品「ディスポ防炎カーテン」の増産体制を構築

2022年01月12日(水)11時30分
医療用衛生材料製造販売業を手掛ける株式会社リリー(所在地:新潟市東区豊3-3-48、代表取締役社長:相場 一明)は、特許製品のディスポ防炎カーテンの生産能力を3倍に引き上げ、増産体制を構築しました。

■ディスポ防炎カーテン
http://www.lily.co.jp

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/293525/LL_img_293525_1.jpg
ディスポ防炎カーテン

ディスポ防炎カーテンは、新型コロナウイルスを始めとする感染症の対策に有効な、不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのカーテンとなります。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、2020年11月17日に特許庁より日本初の画期的な製品として特許を取得しました。新型コロナウイルスの感染拡大に対応するべく、2022年1月4日より機械設備を導入して生産体制を3倍に強化し、全国の医療機関及び介護施設等への供給に対応するために増産体制を構築しました。


【製品開発の背景】
クリーニング式のカーテンだと交換時のサイクルが決まっているので衛生的に不安があることや、ウイルスを持った患者様の対応をするにあたり院内感染を防ぐためにすぐに交換したいという病院様の問題の解決のため、また、一般的なカーテンだと交換不要なものまでクリーニングすることになるのでコストがかかるということで、ディスポ(使い捨て)素材のカーテンはないかという病院様のご要望を受けて開発しました。


【製品の概要】
ディスポ防炎カーテンは、新型コロナウイルスを始めとする各種感染症の対策に有効な不織布素材のディスポ(使い捨て)タイプのカーテンとなります。日本防炎協会認定の消防法に完全に対応したタイプで、日本国内に類似した商品がないことから、自社にて特許を取得した商品となります。医療機関や医療・介護施設等の院内感染の対策として、また災害時の安全対策として安心してお使い頂ける商品となります。


【製品の主な特長】
1:日本防炎協会認定の高い防炎性能
施設でお使い頂くためには、消防法で定められた日本防炎協会の認定ラベルを取得した製品である必要があります。
当社のディスポ防炎カーテンは、高い防炎性能を有するものとして認定を受けております。

2:クリーニング式のカーテンと違い、汚れた時点ですぐに交換が可能
感染症の患者様への対策や汚れたものだけを交換する方式なので、感染症対策とコストメリットを同時に出すことが可能となっています。

3:サイズもカスタマイズ可能なため、あらゆる規格に対応可能
医療機関や介護施設等の、あらゆるサイズに対応出来るように寸法のカスタマイズを自社で行っていますので、全ての施設において導入が可能となります。


【今後の展望】
本製品を自社開発し、全国の病院・介護施設へ販売を開始しています。信頼度の高い感染症対策商品として広く認知され、社会に必要な製品として広く普及することを目指します。


【株式会社リリーについて】
本社 : 〒950-0812 新潟市東区豊3丁目3番48号
代表者 : 代表取締役社長 相場 一明
設立 : 1955年4月7日
資本金 : 1,000万円
Tel : 025-273-1166
Fax : 025-273-1169
Mail : lily@lily.co.jp
URL : http://www.lily.co.jp
事業内容: 衛生材料製造販売業(衛生材料全般、産科・婦人科事業、ヘルスケア事業)


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

IT大手決算や雇用統計などに注目=今週の米株式市場

ワールド

バンクーバーで祭りの群衆に車突っ込む、複数の死傷者

ワールド

イラン、米国との核協議継続へ 外相「極めて慎重」

ワールド

プーチン氏、ウクライナと前提条件なしで交渉の用意 
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは? いずれ中国共産党を脅かす可能性も
  • 3
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口の中」を公開した女性、命を救ったものとは?
  • 4
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 5
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 6
    ロシア武器庫が爆発、巨大な火の玉が吹き上がる...ロ…
  • 7
    足の爪に発見した「異変」、実は「癌」だった...怪我…
  • 8
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 9
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 10
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初期に発見される
  • 4
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 5
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?.…
  • 6
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 7
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 8
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負…
  • 9
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 10
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 7
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 8
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 9
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 10
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中