浴衣には江戸っ子の「粋」と反骨精神が詰まっていた...文様で楽しむ「大人のゆかた」の魅力

──手ぬぐいについても教えてください
ゆかたと並んで、忘れちゃいけないのが手ぬぐいですね。もともと、ゆかたは、最高峰の技術といわれる長板中形でつくっていました。
たとえば、定番柄の「山道」。柄を繰り返し、つなげたものがゆかたになりますが、三尺(90センチ)ぐらいで切ると、手ぬぐいになるんです。手ぬぐいの長さは、用途によって多少異なります。
竺仙(ちくせん)
天保13年(1842年)創業。屋号は、初代・仙之助の背が低く、「ちんちくりんの仙之助」という愛称で呼ばれていたことから、それを縮めて命名。「粋ひとがら」を標榜し、粋の表現こそ時代によって異なるが、常にトップリーダーとして業界を牽引し続けている。当代は五代目・小川文男。
原 由美子(はらゆみこ)
慶応義塾大学文学部仏文学科卒業後、1970年に『アンアン』創刊に参加。仏・ELLEページの翻訳スタッフを経て1972年よりスタイリストの仕事を始める。以後『婦人公論』、『クロワッサン』、『エルジャポン』、『マリ・クレール日本版』、『フィガロジャポン』、『和樂』など数多くの雑誌のファッションページに携わる。着物のスタイリングでも雑誌や新聞などの執筆、ファッションディレクターとしても活躍。著書に『きもの着ます。』(文化出版局)、『原由美子の仕事1970↓』(ブックマン社)、『フィガロブックス 原由美子のきもの暦』『フィガロブックス 原由美子のきもの上手 染と織』(ともにCCCメディアハウス)などがある。
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『原由美子の大人のゆかた――きものはじめ』
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