在宅勤務ニッポンで増える「在宅休憩」の悩み
カカオ本来のナッティな風味や、フルーティな香り、またミルクのコク深さなど、ひとくち食せばそれぞれに異なる繊細な味わいが感じられる。そんな「明治 ザ・チョコレート」には、3袋に小分けされた板チョコタイプ(想定小売売価:各220円・税別)の他、ビター2種類とミルク2種類がそれぞれに食べ比べられるアソートパウチ(想定小売売価:各210円・税別)も。
「ひとくちサイズで梱包されているアソートパウチは、特にデスクワークにぴったり。美味しいチョコレートをご褒美に、次の休憩ではこの味を食べようと決めて作業をするなど、仕事にメリハリをつけることにも役立っています」と、小川さんは言う。
健康や美容を意識する女性に人気のハイカカオチョコレートは、甘ったるいチョコレートが苦手な男性にもぜひ試してもらいたい。お気に入りの味わいに出合えれば、きっと「テレワーク太り」に悩むビジネスパーソンの素晴らしい相棒になるはずだ。
自宅の「たばこ休憩」ではにおいに注意
また、家族や恋人と一緒に住む人であれば、テレワークでパートナーと過ごす時間がおのずと増えることで「コロナ離婚」のような問題を引き起こしてしまうケースもある。
マーケティング支援事業を行うパイルアップの調査では、20〜59歳のパートナーと暮らす1600人(本人もしくはパートナーが喫煙者)のうち、45.6%の人が「この1ヶ月で2人とも在宅時間が増えた」、30%の人が「パートナーと自分のどちらか一方の在宅時間が増えた」と回答。そのうち「自宅で過ごす時間が増えたことでストレスを感じている」人は、男性で82.7%、女性では89.5%にもなっている。
そうしたストレスの解消法を見ると、女性では「たくさん寝る」と回答した人が37.0%で最多なのに対し、男性では「喫煙する」という回答が36.3%でトップ。
奇しくも今年の4月1日からは改正健康増進法が全面施行となり、原則屋内禁煙がすべてのオフィスで義務づけられた。その上、コロナ感染防止を目的に、今は多くの屋外喫煙所が閉鎖されている。だが在宅勤務であれば、そんな制限はなし。喫煙者にとって気兼ねなくたばこを吸える自宅は天国かもしれないが、それがまたパートナーとの関係悪化を招きかないので注意が必要だ。
マーケティングリサーチ事業などを行うアダプティブが夫婦を対象に実施した調査によると、「家の中でたばこを吸われると『におい』が気になるか」という質問に対し、パートナーが紙巻たばこを吸う場合は58%が、加熱式たばこを吸う場合は22%の人が「気になる」と回答。