コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「プーチンによる平和」が生まれる中東―米ロ首脳会談でロシアが提示した「イスラエルとの取り引き」とは

・米ロ首脳会談でプーチン大統領は、イスラエルとシリアの兵力引き離しに言及した ・これに沿って、シリア領内のイラン軍事施設への攻撃を目指して

2018.07.25
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

米中貿易戦争が示すアメリカの黄昏

●トランプ政権は中国への関税を一方的に引き上げることで、アメリカ自身が生み出してきた自由貿易体制を侵食し始めた ●一方、反保護貿易を掲げ、

2018.07.09
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【ロシアW杯】セネガル系選手はなぜセネガル代表でプレーするか? アフリカ・サッカーの光と影

・セネガル代表メンバーの3分の1以上がヨーロッパ出身者で、「アフリカの才能の還流」は他のアフリカの代表チームでもみられる ・そこにはヨーロ

2018.06.25
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

アメリカが離脱してロシアが立候補する国連「人権」理事会って何?

<人権問題が一筋縄でいかないのはいつものことだが、アメリカが離脱して中露が理事国になるとしたらブラック過ぎる> 6月20日、アメリカ政府は国

2018.06.22
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【カンボジア総選挙】独裁者を支える日本の支援、中国との競争でますますやめられず

・日本は相手国の内政に口を出さない傾向が強いが、それは独裁や人権侵害を黙認する結果にもなり得る ・「出来レース」のカンボジア選挙を支援する

2018.06.20
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「何も決めない」米朝首脳会談を生んだトランプ外交

<史上初の米朝首脳会談は成功だった。非核化の詳細など揉めそうなことにはすべて蓋をして、トランプの手柄ありきの外交ショーだったからだ> 大方の

2018.06.13
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

ガソリン価格は160円代にまで上がるか-原油市場を揺るがす中東の三大ミサイル危機

・国際的な原油価格に大きな影響力をもつサウジアラビアは、価格上昇を図っているとみられる ・その一方で、中東では主に三つのミサイル危機が緊張

2018.06.08
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

トランプ政権が米朝首脳会談の開催を焦った理由──北朝鮮の「粘り勝ち」

・米朝首脳会談が開催されなかった場合、北朝鮮だけでなく、米国も大きなダメージを受けていた ・トランプ大統領は、米朝首脳会談の開催をこれ以上

2018.06.04
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

急増するロヒンギャ難民の「二次被害」―人身取引と虐待を加速させる「ロヒンギャ急行」

・ミャンマーを逃れたロヒンギャ難民の少女や女性のなかには、人身取引の犠牲者になる者が多い ・彼女たちの多くは周辺諸国に密輸されており、とり

2018.06.01
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「歴史のリセット」を夢想するドイツ新右翼「帝国の市民」とは何者か

・「帝国の市民」と呼ばれるドイツの極右勢力は、第二次世界大戦以前の国境がいまも有効だと主張し、現在のドイツ連邦共和国の正当性を否定している

2018.05.29
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特集:トランプ新政権ガイド
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2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

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