コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

スエズ運河の座礁事故が浮き彫りにしたコンテナ船の超巨大化リスク

[ロンドン発]世界の海上輸送の12%を占めるエジプト・スエズ運河で3月23日、正栄汽船(愛媛県今治市)所有の世界最大級コンテナ船「エバーギブ

2021.03.29
欧州インサイドReport 木村正人

アストラゼネカ製ワクチンへの疑いは晴れた EUはワクチン戦争よりイギリスと協力せよ

<65歳以上には効かない、血栓症を起こす、などの理由でEUが使用を嫌がったAZワクチンは優れたワクチンだという結果が出た。イギリス製だから叩

2021.03.23
欧州インサイドReport 木村正人

アストラゼネカ製ワクチン EU加盟国が一時使用停止は新たなイギリスいじめ?

<血栓症を警戒するあまり、使用中止で接種が遅れるリスクも> [ロンドン発]これは欧州連合(EU)による新たなイギリスいじめなのか──。英オッ

2021.03.16
欧州インサイドReport 木村正人

メーガンの「激白」にも英王室にも冷淡なイギリス人──君主制廃止論が再燃

<英王室の人種差別を訴える衝撃的な内容にもかかわらず、イギリス世論の視線が2人に厳しい訳は......> [ロンドン発]英王室を離脱したメー

2021.03.10
欧州インサイドReport 木村正人

英米が大増税に舵を切る!?──コロナ対策で膨らんだ政府の借金をどう返すかの議論が始まった

英財務相「2023年に法人税を25%に引き上げ」 [ロンドン発]ワクチン接種で早期に集団免疫を獲得し、コロナ危機からの脱出を目指すイギリスの

2021.03.05
欧州インサイドReport 木村正人

がら空きのコロナ予防接種センター、貴重なワクチンは余って山積み──イギリスに負けたEUの失敗

<医療従事者のうちワクチンを接種したのは3割未満> [ロンドン発]欧州連合(EU)本部があるベルギーの首都ブリュッセル。コロナワクチンの集団

2021.02.26
欧州インサイドReport 木村正人

ワクチン効果で「自由への道」を邁進するイギリスの4段階ロードマップ それでも新たな死者は5万4800人に

[ロンドン発]コロナワクチンの接種者が1700万人を超えたイギリスで2月22日、ボリス・ジョンソン首相が「私たちは今、自由に向かって逆戻りし

2021.02.23
欧州インサイドReport 木村正人

G7は中国の「ワクチン一帯一路」に対抗できるのか

<東京五輪を開催する日本のコミットメントは支持で一致> [ロンドン発]先進7カ国(G7)は2月19日、オンライン首脳会議を開き、初参加の菅義

2021.02.20
欧州インサイドReport 木村正人

コロナワクチン接種、イギリスでは59歳の筆者にも回ってきた!その現実

[ロンドン発]新型コロナウイルスの集団予防接種が進むイギリスで60歳の誕生日を迎えたばかりの妻と59歳の筆者にもワクチン接種の順番が予想以上

2021.02.12
欧州インサイドReport 木村正人

南ア・ブラジル変異株の上陸を阻止せよ! 英「ホテル検疫」破れば禁錮10年と罰金144万円

[ロンドン発]英政府のワクチン担当ナディム・ザハウィ氏は「世界中に新型コロナウイルスの変異体(バリアント)は約4千ある」と発言した。今のとこ

2021.02.10
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大ショック...ネットでは「ラッキーでは?」の声
  • 3
    「平均47秒」ヒトの集中力は過去20年で半減以下になっていた...「脳が壊れた」説に専門家の見解は?
  • 4
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 5
    「信じられない...」レストランで泣いている女性の元…
  • 6
    中国のレアアース輸出規制の発動控え、大慌てになっ…
  • 7
    「宇宙人の乗り物」が太陽系内に...? Xデーは10月2…
  • 8
    シンガポール、南シナ海の防衛強化へ自国建造の多任…
  • 9
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 10
    「死んだゴキブリの上に...」新居に引っ越してきた住…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 4
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 5
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 6
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 7
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 8
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 9
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 10
    シンガポール、南シナ海の防衛強化へ自国建造の多任…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 7
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 8
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 9
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 10
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中