コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった

<パブの閉店は今年、1日1店ペースに加速。要因は様々だが、若者のアルコール離れを食い止めるために「コーヒーショップ方式」の導入が進む> [ロ

2025.10.25
欧州インサイドReport 木村正人

邸宅でも島でも...性的虐待疑惑を赤裸々に告発された英アンドルー王子に、「身分を剝奪せよ」の声

<エプスタインやアンドルー王子による性的虐待を訴えた女性バージニア・ジュフリーさんだが、彼女の社会保障番号を王子が警護官に渡していた疑惑も>

2025.10.22
欧州インサイドReport 木村正人

1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」

<「私への継続的な非難が王室と公務の妨げになっている」として、英アンドルー王子が称号の返上を表明。一方、「被害者」女性の回顧録が近く出版され

2025.10.18
欧州インサイドReport 木村正人

「欧州最大の企業」がデンマークで生まれたワケ...奇跡の成長をもたらしたフレキシキュリティーとは

<今年は「イノベーション駆動型の成長理論」を構築した3人がノーベル経済学賞を受賞。この成長の中で必要となるのが、フレキシキュリティーと呼ばれ

2025.10.14
欧州インサイドReport 木村正人

「中国のビットコイン女王」が英国で有罪...押収された1兆円超は誰のもの? 中国は「返還」要求

<世界史上最大の暗号資産押収事件の被告人が有罪を認めた。中国政府は巨額の資金を「被害者の資金」としているが、被害者たちは名乗り出られない事情

2025.10.10
欧州インサイドReport 木村正人

就任1カ月のフランス首相、早くも辞任...マクロンに残された「賭け」が「ルペン大統領」に道を開く?

<次々に首相が替わるフランスだが、ルコルニュ首相は即時不信任決議を回避できない状況に追い込まれ、辞任の意向をマクロン大統領に伝えた> [ロン

2025.10.08
欧州インサイドReport 木村正人

政権与党は「反移民」を安易に真似ていいのか...英国では「永住権」の廃止案が裏目に出る可能性

<労働党のスターマー政権や最大野党・保守党からも「反移民」を煽るような発言が出るようになり、難民申請者と支援者が攻撃の標的になる事件も発生し

2025.10.04
欧州インサイドReport 木村正人

学習障害で心を閉ざした過去も...英国の「異色のビジネス相」はイギリス経済の救世主になれるか

<今年9月にビジネス・通商相に就任したピーター・カイル氏は読み書きに困難を持つ学習障害「ディスレクシア」を抱え、数々の挫折や失敗を乗り越えて

2025.10.03
欧州インサイドReport 木村正人

「この国は壊れていない」と主張し、極右勢力に対抗...イギリス首相の「反撃」に英国民の反応は?

<改革英国党に支持率で大差をつけられるなか、「ファラージは英国を愛していない」などと演説で述べて反撃にでたキア・スターマー首相だが、それ以前

2025.10.01
欧州インサイドReport 木村正人

「ウクライナは本来の国土の姿を取り戻せる」...急転換したトランプ発言の虚と実

<トランプ大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と会談した後、ウクライナは勝利できるなどとSNSに投稿し、「ロシアは『張り子の虎』」とも書き

2025.09.27
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    素粒子では「宇宙の根源」に迫れない...理論物理学者・野村泰紀に聞いた「ファンダメンタルなもの」への情熱
  • 2
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低く、健康不安もあるのに働く高齢者たち
  • 3
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツよりコンビニで買えるコレ
  • 4
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 5
    ジョンベネ・ラムジー殺害事件に新展開 父「これま…
  • 6
    12歳の娘の「初潮パーティー」を阻止した父親の投稿…
  • 7
    「何度でも見ちゃう...」ビリー・アイリッシュ、自身…
  • 8
    なぜ人は「過去の失敗」ばかり覚えているのか?――老…
  • 9
    砂浜に被害者の持ち物が...ユダヤ教の祝祭を血で染め…
  • 10
    楽しい自撮り動画から一転...女性が「凶暴な大型動物…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入ともに拡大する「持続可能な」貿易促進へ
  • 3
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 4
    「食べ方の新方式」老化を防ぐなら、食前にキャベツ…
  • 5
    「最低だ」「ひど過ぎる」...マクドナルドが公開した…
  • 6
    【過労ルポ】70代の警備員も「日本の日常」...賃金低…
  • 7
    自国で好き勝手していた「元独裁者」の哀れすぎる末…
  • 8
    空中でバラバラに...ロシア軍の大型輸送機「An-22」…
  • 9
    待望の『アバター』3作目は良作?駄作?...人気シリ…
  • 10
    【実話】学校の管理教育を批判し、生徒のため校則を…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切り札として「あるもの」に課税
  • 3
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 4
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 5
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 6
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 7
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 8
    【衛星画像】南西諸島の日米新軍事拠点 中国の進出…
  • 9
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 10
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中