コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

不法移民・難民の「強制送還」が欧州各国で拡大...受け入れめぐり、タリバン政権と取引する動きも

<自国から強制送還する不法移民・難民を受け入れる見返りに、アフガニスタンのタリバン政権と協力する動きが欧州で拡大。国際社会に復帰する足掛かり

2025.09.19
欧州インサイドReport 木村正人

和解に向けた第一歩に? ヘンリー公爵とチャールズ国王が19カ月ぶり再会...エリザベス女王逝去3年

<アメリカからイギリスに帰宅してがん闘病中の父チャールズ国王と54分間、紅茶を飲んで懇談したヘンリー公爵。「和解の兆し」か「パフォーマンスに

2025.09.11
欧州インサイドReport 木村正人

ロンドン警察を怒らせたバンクシー、ついに正体判明へ? 裁判所への「抗議の壁画」で捜査を開始

<王立裁判所の壁に「抗議者に木槌を振りかざす裁判官」を描いたバンクシー。パレスチナ支援団体によるデモへの取り締まりを強める中でバンクシーにも

2025.09.10
欧州インサイドReport 木村正人

難民・経済・医療の「三重苦」で内閣改造...英スターマー首相、支持率低迷のなかでの末期症状

<レイナー副首相が不動産スキャンダルで辞任。EU離脱支持層を基盤とする改革英国党が台頭するなかでスターマー政権はますます苦しい立場に> [ロ

2025.09.06
欧州インサイドReport 木村正人

「今世紀に寿命は150歳に」習近平発言...中国の生命科学を示唆? 独裁者の「思い込み」が招くものとは

<マイクに音声が拾われていた雑談のなかで、プーチン大統領は習近平国家主席に対して「人の臓器は継続的に移植でき、若返りや不死も可能になる」と発

2025.09.04
欧州インサイドReport 木村正人

いよいよ「崖っぷち」のマクロン仏大統領...解散・総選挙なら強硬右派「国民連合」が議席倍増か

<フランスのバイル首相は「債務に押しつぶされるかの瀬戸際」として歳出削減の痛みを伴う改革を訴えるが、国民の72%が首相辞任、67%が大統領辞

2025.08.29
欧州インサイドReport 木村正人

豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界がうらやむ国」ノルウェーがハマった落とし穴

<資源依存による産業衰退「オランダ病」回避のため石油マネーを運用し、政府年金基金の資産が280兆円を超えるほど裕福になったノルウェーが非生産

2025.08.28
欧州インサイドReport 木村正人

英高裁が「難民ホテル」の使用差し止め認める...宿泊施設の不足で3万人以上の難民申請者に影響

<王立裁判所はイングランド南東部のホテルに滞在する難民申請者約140人の退去を命令。難民申請者の宿泊施設として使うのは用途変更で事前の許可が

2025.08.22
欧州インサイドReport 木村正人

あまりの猛暑に英国紳士も「スーツは自殺行為」...男性「半ズボン出勤」の是非が欧米で議論に

<ロンドンの地下鉄で47度を記録したというニュースも。温暖化の影響で夏のビジネス街の風景に「異変」が起きている> [ロンドン発]今夏、4度も

2025.08.16
欧州インサイドReport 木村正人

中国「スーパー大使館」構想が、英中の外交問題に...建築図面「黒塗り」部分の開示をめぐり応酬

<ロンドンで欧州最大の巨大な大使館建設を計画する中国だが、スパイ行為への懸念が高まる中で一部のエリアが黒塗りされた図面を提出したことに批判が

2025.08.07
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    【銘柄】イオンの株価が2倍に。かつての優待株はなぜ成長株へ転生できたのか
  • 4
    ロシアはすでに戦争準備段階――ポーランド軍トップが…
  • 5
    幻の古代都市「7つの峡谷の町」...草原の遺跡から見…
  • 6
    アメリカの雇用低迷と景気の関係が変化した可能性
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    【クイズ】中国からの融資を「最も多く」受けている…
  • 9
    EUがロシアの凍結資産を使わない理由――ウクライナ勝…
  • 10
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 5
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 6
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 7
    【写真・動画】「全身が脳」の生物の神経系とその生態
  • 8
    筋肉の正体は「ホルモン」だった...テストステロン濃…
  • 9
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 10
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 7
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 8
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 9
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 10
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中