コラム
欧州インサイドReport 木村正人
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従業員700人から訴えられた英国のマクドナルド...セクハラ・性的虐待が蔓延する「捕食者の楽園」の実態

<17歳の女性従業員に性的関係を迫るマネジャーに、わいせつな画像を送りつける同僚。吐き気を催すような事例が次々と明らかに> [ロンドン発]「

2025.01.18
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強硬右派ポピュリスト政党「改革英国」、支持率が労働党に1ポイント差...英政治はなぜ「崩壊」した?

<リフォームUK(改革英国党)を率いるファラージ氏は「伝統の保守党ブランドは完全に崩壊」と投稿。経済不振でイギリス政治の二大政党制は崩壊>

2025.01.14
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米メタが「ファクトチェック」廃止...SNSの「ノーチェックでの」言論の自由は、何をもたらすか?

<投稿に対するチェックは「検閲だ」とドナルド・トランプ次期米大統領が批判するなか、Facebookなどを運営するメタがファクトチェックの廃止

2025.01.10
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英国史上最悪の「国家的レイプ」事件に「英首相が加担した」と、イーロン・マスクが糾弾する理由

<過去にイギリスを震撼させた少女たちへの性的虐待事件「グルーミングギャング・スキャンダル」について、スターマー首相の労働党政権を攻撃するマス

2025.01.07
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フォロワー2億人超...各国で「極右支持」を展開するイーロン・マスクの「破壊的な影響力」

<トランプ復活の立役者となったマスクは、独総選挙では「ドイツのための選択肢」を応援し、英国ではナイジェル・ファラージの「改革英国」を支持>

2024.12.24
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トランプ、ウクライナ支援継続で「戦況逆転」の可能性も...「本当に怖い存在」習近平の中国との関係は?

<お得意の駆け引き? 大統領選ではウクライナ支援の打ち切りもちらつかせていたが、日本にとっては国益になる方針転換とも考えられる> [ロンドン

2024.12.21
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まるで「ジュラシックパーク」...ロンドン証券取引所から「逃げ出す」企業が相次ぐ理由

<英国企業が自国市場での上場をやめて米国での上場を選択するという現実的な脅威。なぜロンドン証券取引所はここまで「凋落」したのか> [ロンドン

2024.12.19
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増加し続けるウクライナ軍の「脱走兵」は20万人に...「限界見えたプーチン」との妥協はあるか

<ロシア軍はこの数カ月間、1日1000人超の犠牲者を出し続けているが、一方のウクライナ軍も苦しい状況に追い込まれている> [ロンドン発]半世

2024.12.12
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幼い子がいる家庭の24%が「食料の貧困」...子どものチャンスを広げるため、英国で注目が集まる2つのこと

<毎朝20万人以上の子どもに無償の学校給食を提供する慈善団体と、フィナンシャル・タイムズ紙が設立した慈善団体> [ロンドン発]英紙フィナンシ

2024.12.03
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EU離脱を選択した英国の大誤算...移民の純増数が当時の3倍、「過去最高90万6000人」に激増していた

<EU域内からの移民増加が引き金になった「ブレグジット」だが、離脱後は非EU移民が激増。前保守党政権時代の政策に批判が集まっている> [ロン

2024.11.29
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

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