経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネス、ITなどの分野で執筆活動を行う。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。 『お金持ちの教科書』 『大金持ちの教科書』(いずれもCCCメディアハウス)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)など著書多数。
<コロナ関連予算のうち約3割がまだ使われないまま。「ふるさと創生事業」の頃から日本の財政出動は何も進歩していない> 新型コロナウイルス対策と
<職員によるコロナ支援金制度の悪用や、東芝の株主総会への介入疑惑......。だが最大の問題は時代に合わない産業政策だ> 経済産業省のキャリ
<オリパラアプリをめぐる平井大臣の疑惑は、個人の問題では収まらない構造的な問題が表面化したものと捉えるべき> 平井卓也デジタル改革担当相が、
<コロナで失業した労働者が、景気回復期になっても戻ってこない? アメリカ金利引き上げの危険度とは> アメリカの中央銀行に当たるFRB(連邦準
<水道料金は43%の値上げが必要との調査結果が出たが、このショッキングな結果はインフラ問題の氷山の一角でしかない> 各地域の水道料金が近い将
<東証が上場企業に対して開示要請するとみられる「スキルマトリックス」は、企業の評価に大きな意味を持つ> 日本の上場企業の経営陣の能力を一覧表
<政府のコロナ対応においてIT活用の失敗が続発している。問題の本質は技術力でも国民の反発でもない> 各種助成金に関する一連のトラブルや、接触
<1人当たりGDPは低くても、外交やビジネスといった交渉においてGDPの大きさは絶大な威力を発揮する> アメリカと中国のGDPが2030年前
<9615億円の赤字から純利益5兆円に。この数字が示す企業の在り方の劇的変化と、企業間の格差拡大> ソフトバンクグループ(SBG)が、過去最
<排出権取引の市場価格が急上昇している。このことが示すのは、出遅れている日本に遺された時間は少ないという現実だ> 温室効果ガスの排出枠を市場
電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること
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