(かわとう・あきお)外交アナリスト。 外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス) <筆者の過去記事一覧はこちら>
<トランプはウクライナ戦争を「1日で止める」と豪語するが、西側が停戦を望んでいることは明らかだ> 今は日本もドイツもフランスも、少数与党政権
<中国は巨大市場と言われるが民間消費はアメリカの半分以下。経済タカ派もハト派も皆、中国を買い被りすぎている> 「スタグフレーション」がやって
<旧派閥や党有力者の間の相克をあおって利用するくらいの策略家に徹すれば政権は長持ちする> 石破茂氏が首相になった。三白眼(さんぱくがん)で虚
<「世の中の全ての問題を有能な政治家が1人で解決できる」と考えるのは有害な妄想だ> 9月27日に自民党総裁選が投開票される。政治資金問題と違
<今回の逮捕劇は「言論抑圧」ではなく、テレグラムが国家の規制を突き破っているところに問題があった> 8月24日、ロシア発の世界的SNSプラッ
<北朝鮮のミサイルや台湾有事に備える日本の動きを見て、警戒心を高めるロシアの勘違い> 自国領土であるクルスク州の一部をウクライナ軍に制圧され
<ハリスの登場でトランプの「復讐劇」は終焉を迎えた> 不当に政権から追われたと主張するトランプの復帰合戦は、バイデンという標的が消えたことで
<「日本は円安で貧しくなった」という言説が流行しているが> この頃、日本はGDPでドイツに抜かれた、インドにも抜かれるだろう、購買力平価では
<産業革命以来の中産階級が崩れつつある現代、政党の存在は岐路に立たされている> 6月19日、北朝鮮を訪問中のロシアのプーチン大統領は、金正恩
<ロシアとジョージアの関係は、いろいろなことがねじれていて一筋縄ではいかない> カフカス地方のジョージア(グルジア)で、親ロシアの与党「ジョ
トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う
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