コラム

「あまり神経質になるな」鬱や不安を親に相談しても相手にされない

2021年04月13日(火)18時35分

A:まず、サポートが必要だと気付いたあなたを、私はとても誇りに思います。だからあなたも自分に誇りを持ってほしいと思います。

無料や低料金のセラピー・アプリやサイトはたくさんあります。自分に合っていそうなものを1つか2つ選んで、ご両親に話してみましょう。うまくいけば問題の深刻さに気付き、支えてくれるはずです。

ポップカルチャーでは、ティーンエージャーは不機嫌で気まぐれな存在として描かれ、この時期の精神的苦悩は避けて通れない人生の一部であるかのように扱われがちです。ですが、今のあなたはそんなレベルではありません。

それに多くの家族は、心の問題に対処する経験が不足しています。ご両親があなたを支えてくれないのは危機感が足りないからではなく、大人が子供の話を聞いて理解することが社会的に奨励されていないから。それは深刻な問題ですが、今この瞬間にあなたの話を聞いて理解している人間がいることも知ってほしいです。

── ジャミラ・ルミュー(文化評論家)

©2020 The Slate Group

<本誌2020年11月24日号掲載>

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