ブラジル大統領、今年10月に手術か 大腿痛治療で

ブラジルのルラ大統領は２５日、慢性的な大腿部の痛みを治すため、１０月に股関節の手術を受ける必要があるかもしれないと述べた。写真は５月２５日、ブラジリアで自動車業界の幹部との会合に出席するルラ大統領（２０２３年　ロイター／Ueslei Marcelino）

[サンパウロ ２５日 ロイター] - ブラジルのルラ大統領は２５日、慢性的な大腿部の痛みを治すため、１０月に股関節の手術を受ける必要があるかもしれないと述べた。

ソーシャルメディアのライブ放送で、手術に向けて「身体的な準備」を整えていると指摘。主治医によると、短期入院を伴う手術になるという。

ルラ大統領は７７歳。手術からの回復期間中はアルクミン副大統領が代行するという。