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パキスタンのブット新外相、米との関係拡大に意欲

2022年05月20日(金)11時47分

パキスタンのブット外相は19日、米国との関係拡大を目指す考えを示した。国連で記者団に述べた。写真は3月30日、イスラマバードで撮影(2022年 ロイター/Akhtar Soomro)

[国連 19日 ロイター] - パキスタンのブット外相は19日、米国との関係拡大を目指す考えを示した。国連で記者団に述べた。

「わが国と米国の関係は地域の地政学的背景、特にアフガニスタン情勢の影響を過剰に受けてきた」とし、個別の問題ごとの取引的な関係から、特に貿易に焦点を置いたより広範な関係に軸足を移したいと述べた。

前日にはブリンケン米国務長官と会談した。

同外相は暗殺されたブット元首相の息子。不信任案可決で失職したカーン前首相の後任、シャリフ首相によって任命された。

ロイター
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