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シンガポールがコロナ規制を1カ月延長、感染者増で医療逼迫

2021年10月21日(木)08時53分

10月20日、シンガポール政府は、新型コロナウイルス感染拡大による医療への圧迫を軽減するため、感染抑制のための規制を1カ月前後延長すると表明した。写真は抗原検査を受ける人たち。シンガポールで9月撮影(2021年 ロイター/Edgar Su)

[シンガポール 20日 ロイター] - シンガポール政府は20日、新型コロナウイルス感染拡大による医療への圧迫を軽減するため、感染抑制のための規制を1カ月前後延長すると表明した。

同国は9月末、社会的交流や外食時の人数を2人までに制限するなどの措置を再発動した。しかし、新規感染者は増加を続け、19日には過去最多の3994人に達した。

シンガポールでは人口の80%以上がワクチンを接種しているが、無症状や軽症の感染者が継続的に増加し、病院や医療従事者が一段と圧迫されている。

政府のコロナウイルス対策本部で共同責任者を務めるローレンス・ウォン財務相はブリーフィングで、「病院の隔離病床使用率は90%近くに達し、集中治療室(ICU)の病床は3分の2以上が埋まっている」と述べた。

その上で、「病床を増やして機器を追加購入するという単純な話ではない。医療従事者は限界にきており、疲れ切っている」と懸念した。

ロイター
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