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トランプ大統領の筆頭弁護士辞任、ロシア疑惑捜査の対応担当
2018年03月23日(金)11時03分
3月22日、トランプ米大統領の個人弁護団のトップであるジョン・ダウド氏が辞任した。同氏は、2016年米大統領選へのロシア介入疑惑を巡る連邦捜査の対応を担っていた。写真はマンハッタン連邦裁判所を出る同氏。2011年5月撮影(2018年 ロイター/Brendan McDermid)
[ワシントン 22日 ロイター] - トランプ米大統領の個人弁護団のトップであるジョン・ダウド氏が22日に辞任した。同氏は、2016年米大統領選へのロシア介入疑惑を巡る連邦捜査の対応を担っていた。
一方でトランプ氏は19日にジョセフ・ディジェノバ氏を新たに弁護団に加えた。ディジェノバ氏が弁護団に加わったことで、ロシア疑惑捜査を指揮するモラー特別検察官の信用を落とすためにトランプ大統領がより積極的な姿勢に転じる可能性がある。
ダウド氏の辞任は、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が関係筋の情報として先に報じていた。同紙によると、トランプ氏はダウド氏の助言を無視する傾向が強まっていたという。
*内容を追加しました。
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