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独テレビ討論、世論調査でメルケル首相がリード保つ
2017年09月04日(月)10時01分
8月3日、ドイツで、24日の連邦議会選挙を控えて最初で最後のテレビ討論が行われた。対立候補である社会民主党(SPD)のシュルツ党首が4選を目指すメルケル首相の難民政策や対トルコ関係、トランプ米大統領への対応などを批判したが、世論調査の結果によると、メルケル首相は優位を維持したもようだ。写真はテレビ討論会の模様。ベルリンで撮影(2017年 ロイター/FABRIZIO BENSCH)
[ベルリン 3日 ロイター] - ドイツで3日、24日の連邦議会選挙を控えて最初で最後のテレビ討論が行われた。対立候補である社会民主党(SPD)のシュルツ党首が4選を目指すメルケル首相の難民政策や対トルコ関係、トランプ米大統領への対応などを批判したが、世論調査の結果によると、メルケル首相は優位を維持したもようだ。
討論会前の支持率はメルケル首相がシュルツ党首を14ポイント程度リードしていた。
インフラテスト・ディマップがARDテレビの委託で実施した調査によると、首相の方が説得力があるとの回答が55%、シュルツ党首との回答が35%だった。
メルケル首相は信頼性でも49%と、シュルツ氏の29%を大きくリードした。
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