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韓国大統領が習国家主席と会談、北朝鮮問題で中国の役割に謝意

2015年09月02日(水)18時36分

 9月2日、韓国の朴槿恵大統領(写真左)は、中国を訪問し、北京で習近平国家主席(右)と会談した。写真は北京の人民大会堂で代表撮影(2015年 ロイター/Lintao Zhang)

[北京 2日 ロイター] - 韓国の朴槿恵大統領は2日、中国を訪問し、北京で習近平国家主席と会談した。会談で朴大統領は、朝鮮半島の緊張を緩和するため「中国が建設的な役割を果たした」と述べ、感謝の意を伝えた。

また、韓国大統領府によると、朴大統領は習国家主席に対し「朝鮮半島の政治情勢について、率直な意見交換をしたい」と話したという。

韓国と北朝鮮は先週、非武装地帯(DMZ)で起きた地雷爆発事件に端を発して高まった緊張の緩和に向けた措置に合意していた。

3日間の日程で訪中している朴大統領は、3日に抗日戦勝70周年の軍事パレードに出席する予定。

ロイター
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