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SUBARU、4―6月期は営業益約2.3倍 販売増と円安効果で

SUBARUが8月2日発表した2023年4─6月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比約2.3倍の844億円となった。自動車の販売増や円安による増益効果が利益を押し上げた。写真は会社ロゴ。都内で2019年10月撮影(2023年 ロイター/Soe Zeya Tun)
[東京 2日 ロイター] - SUBARUが2日発表した2023年4─6月期の連結決算(国際会計基準)は、営業利益が前年同期比約2.3倍の844億円となった。自動車の販売増や円安による増益効果が利益を押し上げた。24年3月期の業績予想は据え置いた。
今期の営業利益は前年比12.2%増の3000億円の見込み。IBESによるアナリスト19人の予測平均3472億円を下回る水準。
今期の世界販売は同18.5%増の101万台、業績予想の想定為替レートも1ドル=128円、1ユーロ=138円でそれぞれ据え置いた。
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