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日本の製造業・サービス業PMI、7月は価格圧力強まる

auじぶん銀行が7月24日発表した7月の製造業PMIは49.4で、6月の49.8から低下した。2カ月連続の50割れで業況の悪化を示した。サービス業PMIは53.9で6月の54.0とほぼ同水準だった。写真は、東京・銀座の老舗洋食店・煉瓦亭の前にできた行列。3月16日に撮影(2023年 ロイター/Issei Kato)
[東京 24日 ロイター] - auじぶん銀行が24日発表した7月の製造業PMIは49.4で、6月の49.8から低下した。2カ月連続の50割れで業況の悪化を示した。サービス業PMIは53.9で6月の54.0とほぼ同水準だった。民間企業全体では製品価格や購買コストの上昇傾向が以前より大幅となり、S&Pグローバルのエコノミストは今年後半に入って価格圧力が再び強まったとしている。
製造業は生産高と新規受注が2カ月連続で50割れ。新規受注は6月の49.6から7月は48.3に落ち込み、過去4カ月で最大の減少幅となった。サービス業は事業活動の拡大は継続しているが、PMIの指数は1月(52.3)以来の低水準となった。新規事業の成長が過去6カ月でもっとも低く、今後1年間の事業活動見通しも弱まった。
S&Pグローバルのエコノミストは、価格圧力の強まりに関し、購買価格の上昇が再加速し、サービス業では間接費がさらに増加したと説明。7月は製造業、サービス業ともに販売価格のインフレ率急上昇を指摘したという。