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シンガポール、個人投資家の暗号資産取引に制限検討
2022年08月29日(月)13時52分

8月29日、シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)のラビ・メノン長官は、個人投資家がリスクについて「理不尽なほど無関心」に思えるとして、暗号資産(仮想通貨)の取引をより困難にする新たな措置を検討していると述べた。写真は暗号資産のATM。シンガポールで1月撮影(2022年 ロイター/Edgar Su)
[シンガポール 29日 ロイター] - シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)のラビ・メノン長官は29日、個人投資家がリスクについて「理不尽なほど無関心」に思えるとして、暗号資産(仮想通貨)の取引をより困難にする新たな措置を検討していると述べた。
セミナーで「暗号資産への個人アクセスに制限を加えることを検討している」と説明。「顧客適合性テストや、レバレッジ・信用枠の利用制限などが考えられる」とした。
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