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FRB、物価制御で団結 景気後退は不明=ミネアポリス連銀総裁
2022年07月09日(土)05時18分

米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、連邦準備理事会(FRB)が過度に高水準に達しているインフレ率を目標の2%まで低下させることに向け「完全に団結」していると言明した。2020年1月撮影(2022年 ロイター/Ann Saphir/File Photo)
[8日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は、連邦準備理事会(FRB)が過度に高水準に達しているインフレ率を目標の2%まで低下させることに向け「完全に団結」していると言明した。
ミネアポリス地区連銀が8日、カシュカリ総裁の7日の発言を公表した。
カシュカリ総裁は「われわれはインフレを低下させなくてはならず、そうする」と表明。その上で、FRBの積極的な利上げによって景気後退に突入するかは「分からない」とし、実際に景気後退を招くかどうかは、供給サイドでプラスの動向があるかにかかっていると述べた。
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