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再送-米ロビンフッド、リモートワーク恒久化 社員大半が対象

1月12日、米オンライン取引プラットフォームのロビンフット・マーケッツは、3400人の従業員の大半を恒久的にリモートワークに移行する方針を明らかにした。写真はロビンフットのロゴ。ニューヨークで昨年7月撮影(2022年 ロイター/Andrew Kelly)
(社名のカタカナ表記を修正しました。)
[12日 ロイター] - 米オンライン取引プラットフォームのロビンフッド・マーケッツは12日、3400人の従業員の大半を恒久的にリモートワークに移行する方針を明らかにした。ハイテク大手企業は軒並み、リモートワークと出社を組み合わせたハイブリッド勤務を導入している。
この措置は「リモート・ファースト」と名付けられ、昨年12月に従業員に公表された。統括およびビジネス上の理由から一部の部署は通勤可能な場所に住む必要があるほか、少数の従業員は今後もオフィスで働く必要がある。一方、従業員の手当制度は変更しないという。
同社バイスプレジデントのシンシア・オーヤング氏は、「リモート優先にできるということは、あらゆる所から有能な人材を募集・誘致できるということだ」と述べた。