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セブンイレブン、19年度めどに沖縄初出店 全47都道府県で展開へ

2017年06月09日(金)16時36分

 6月9日、コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は、2019年度をめどに沖縄県に出店すると発表した。沖縄県に出店することで、47都道府県全てで展開することになる。写真は都内で1月撮影(2017年 ロイター/Kim Kyung Hoon)

[東京 9日 ロイター] - コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は9日、2019年度をめどに沖縄県に出店すると発表した。沖縄県に出店することで、47都道府県全てで展開することになる。

店舗数は、出店から5年で約250店舗を予定している。出店にあたっては、新たに工場や配送センターを設ける計画。セブンイレブンは、5月末現在、国内で1万9579店舗を展開している。

また、同社は、経済特区を活用し、沖縄を輸送拠点として、グループのプライベートブランド(PB)「セブンプレミアム」のアジア展開を進める。セブンプレミアムについては、16年度の売上高1兆1500億円を19年度に1兆5000億円に拡大させる計画。

大手コンビニのうち、ファミリーマートは300店舗強、ローソン<2651.T>は200店舗強を沖縄で展開している。

(清水律子)

ロイター
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