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東京マーケット・サマリー(26日)

2015年02月26日(木)18時15分

■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円   ユーロ/ドル   ユーロ/円

午後5時現在 118.82/84 1.1349/53 134.86/90

NY午後5時 118.85/88 1.1359/62 135.00/04

午後5時のドル/円 は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ほぼ同水準の118円後半。オーストラリアの弱い経済指標や、輸入企業や米系ファンドによるドル買いを受けて一時119円台を回復したが、その後は上値が重くなり、伸び悩んだ。

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<株式市場>

日経平均    18785.79円(200.59円高)

18587.13円─18790.83円

東証出来高   23億9190万株

東証売買代金  2兆5089億円

東京株式市場で日経平均は反発。一時205円高となり、連日で昨年来高値を更新した。TOPIXやJPX日経400は高値引け。海外資金や国内公的マネーの流入観測が根強いほか、日本株に対する強気な見方が広がったことが買い安心感につながった。もっとも、早過ぎる株価上昇に対して警戒する声も出ている。

東証1部騰落数は、値上がり1286銘柄に対し、値下がりが435銘柄、変わらずが139銘柄だった。

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<短期金融市場> 17時33分現在

無担保コール翌日物金利             0.075%(速報ベース)

3カ月物国庫短期証券流通利回り         ─0.008%(+0.001)

─0.005 ─ ─0.008%

ユーロ円3カ月金利先物(15年12月限)     99.865(+0.005)

安値─高値       99.860─99.865

無担保コール翌日物金利の加重平均レートは、速報ベースで0.075%になった。

前日(0.086%)を下回った。朝方から地銀、信託、証券を主な取り手に、0.073─0.075%を中心に取引された。大手行は0.07%で一部調達した。試し取りが観測されたが、前日に比べて取引量が少なかった分、加重平均レートは低下するとみられている。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

財務省が実施した新発3カ月物国庫短期証券の入札結果で、最高落札利回りは0.0020%と前回(0.0060%)に比べて低下した。落札利回りは前回に比べて低下したが、3月の日銀買い入れに不透明感があるなかマイナス水準での応札に慎重姿勢が示され、事前予想に比べて弱めの入札結果となった。新発3カ月物は、入札結果発表後の業者間取引でプラス0.005%付近で出合いを付けたもよう。

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<円債市場> 

10年国債先物中心限月・15年3月限(大証) 147.85(変わらず)

安値─高値   147.70─148.00

10年最長期国債利回り(日本相互証券引け値)  0.335%(変わらず)

安値─高値   0.350─0.325%

国債先物中心限月3月限は前日比変わらずの147円85銭で取引を終えた。前日の米債高や良好な需給環境を受けて買いが先行。午後の取引開始直後には一時148円ちょうどまで買い進まれ、2月3日以来の水準に上昇した。その後は、戻りピッチの速さや株価上昇が警戒され、上値で利益確定売りに押された。

現物市場は、朝方から長期・超長期ゾーンを中心にしっかりと推移していたが、午後に入ると、来週の10年債、30年債と続く国債入札が意識され、急速に上値が重くなった。10年最長期国債利回り(長期金利)は一時同1bp低い0.325%と2月3日以来の水準に低下したが、午後に入ると反転し、一時0.350%に上昇した。

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<スワップ市場>

スワップ金利(16時56分現在の気配)

2年物 0.19%─0.09%

3年物 0.20%─0.10%

4年物 0.23%─0.13%

5年物 0.27%─0.17%

7年物 0.38%─0.28%

10年物 0.56%─0.46%

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