コラム
猫系作家の時事評論 古谷経衡

古谷経衡

(ふるや・つねひら)作家、評論家、愛猫家、ラブホテル評論家。1982年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。2014年よりNPO法人江東映像文化振興事業団理事長。2017年から社)日本ペンクラブ正会員。著書に『日本を蝕む極論の正体』『意識高い系の研究』『左翼も右翼もウソばかり』『女政治家の通信簿』『若者は本当に右傾化しているのか』『日本型リア充の研究』など。長編小説に『愛国商売』、新著に『敗軍の名将』

猫系作家の時事評論 古谷経衡

そういえば私は宗教二世だった

<ある宗教の熱狂的な信者となった母のために地獄を味わった筆者が、洗脳を免れ、親子の縁も断絶するに至ったわけ> 安倍元総理を銃撃した犯人、山上

2023.12.13
猫系作家の時事評論 古谷経衡

古谷経衡「我、如何にして政党党首たらんと欲す──れいわ新選組代表選挙顛末記」

<政治には素人の筆者が、11月に会った山本太郎代表の一言で、かねて思案してきた政治参加の第一歩を踏み出すと決意した。その理由と、落選後に思う

2022.12.31
猫系作家の時事評論 古谷経衡

クールジャパン機構失敗の考察......日本のアニメも漫画も、何も知らない「官」の傲慢

<日本のマンガ、アニメや農産品、ファッションを海外に売るために政府も出資して設立されたクールジャパン機構が巨額赤字で危機に陥っている。筆者は

2022.12.11
猫系作家の時事評論 古谷経衡

ゾンビを冒涜する日本のハロウィンが笑えない理由──ハロウィン栄えて国亡ぶ2

<ゾンビ映画の金字塔『死霊のえじき(Day of the Dead)』で描かれたゾンビは、「人間とは何か」を問うための深淵かつ厳粛な存在だっ

2022.10.26
猫系作家の時事評論 古谷経衡

「冷笑系」はなぜ活動家を嫌うのか

<ひろゆき氏が沖縄で基地反対の座り込みをしている人たちを揶揄したとき、それが「クール」だと便乗する人の心理> 2ちゃんねる創始者で元管理人の

2022.10.25
猫系作家の時事評論 古谷経衡

揶揄の標的にされた沖縄──ひろゆき氏発言の考察

<問題の本質は、「沖縄に対して揶揄したり茶化したりするのはOK」という風潮である> 元2ちゃんねる管理人の西村博之氏(以下ひろゆき氏)の発言

2022.10.20
猫系作家の時事評論 古谷経衡

安倍氏国葬、「献花に2万人超」は本当に「驚くほど多い」のか?

<世論調査では国民のざっと6割が国葬に反対していたが、葬儀当日は2万5000人もの一般国民が献花に訪れた──政府はこれに誇らしげ、メディアや

2022.09.29
猫系作家の時事評論 古谷経衡

誹謗中傷には厳罰化された侮辱罪で対抗せよ

<誹謗中傷は放置せずに裁判を起こし、すべてに勝訴してきた経験を持つ筆者が、侮辱罪の効果から裁判の費用までを解説> 主にインターネット上の誹謗

2022.08.26
猫系作家の時事評論 古谷経衡

参政党とは何か?「オーガニック信仰」が生んだ異形の右派政党

<「自尊史観」を唱え「天皇中心の国」を掲げながら、保守論壇からもネット保守からも支持らしい支持は受けていない。では誰が支持しているのか。答え

2022.07.14
猫系作家の時事評論 古谷経衡

『シン・ウルトラマン』を見て的中した不安

<ウルトラマンのファンとしては感動ものだが、筆者は、『シン・ゴジラ』のように何度も何度も絶叫しながら見たいとは思えない> 話題沸騰中の『シン

2022.05.18
MAGAZINE
特集:ISSUES 2026
特集:ISSUES 2026
2025年12月30日/2026年1月 6日号(12/23発売)

トランプの黄昏/中国AI/米なきアジア安全保障/核使用の現実味......世界の論点とキーパーソン

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